グラウンドキーパー坂元さん　侍支え整備に奔走　ＷＢＣ宮崎キャンプ

　ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表がキャンプを張る宮崎市・ひなたサンマリンスタジアム宮崎に、球場整備に奔走する人々の姿がある。県スポーツ施設協会の坂元良彰さん（４６）は、グラウンドキーパー８年目。「選手にけがなく使っても...

勉強の楽しさを子どもたちに　高岡まちづくり委員会が学習支援

　子どもたちに学びの場を提供し学力向上を図ろうと、高岡まちづくり委員会（重信美香委員長）は新たに小学生を対象とした学習支援事業を始めた。退職教諭らに指導を依頼し月１回、無料の「教室」を開校。子どもたちに勉強の楽しさを伝えていく。 　同...

吉松邸いっそう華やか　福島高生らひな飾り準備

　串間市の国指定重要文化財・旧吉松家住宅（林浩太郎館長）の「吉松邸ひなまつり」が、同住宅で始まった。同日は福島高インターアクト部員ら４０人が、色鮮やかなひな壇飾り１２基を飾りつけ、近代和風建築の同住宅内がいっそう華やかになった。 　６...

【懐かしのあの日】２月２４日付

本田技研が佐土原町に進出 　かねて県が誘致を働きかけていた本田技研工業の新子会社、本田ロック会社の佐土原町広瀬への進出が決定し、２２日に県庁知事室で黒木知事と本田宗一郎社長（本田ロック発起人代表）の間で工場建設に関する覚書調印が行われ...

ウクライナから宮崎避難　祖国憂い帰国の日待つ

　ロシアのウクライナ侵攻から２４日で１年。宮崎県では戦禍を逃れてきた７世帯１４人（２３日時点）が今も避難生活を続ける。避難者たちは周囲に支えられながら、就学や就労、交流活動などを通して慣れない異国での生活にも徐々になじみ、喜びも見い出しつつ...

宮崎県 前向きは２議会　外国人行政参加

　外国人住民の地方行政参加について宮崎県では、新富、高原町の２議会が「議論を進めるべきだ」と回答。新富町は「まちづくりにおいて、外国人の意見を取り入れる必要がある」とした。 　一方、「進めるべきだとは思わない」は９議会で、県、都城、小...

ＡＩで住宅街バス路線最短化　宮崎県、事前予約型へ支援

　宮崎県は県内の住宅街などを走る路線バスについて、利用者からの予約状況を踏まえて人工知能（ＡＩ）が効率的なルートを選択して運行するデマンド型（事前予約型）への転換支援に乗り出す。車両も小型化して需要に応じた最短ルートを走ることで、事業者負担...

綾の街飾る雛山華やか　来月５日まで14カ所

　綾町の春の風物詩「第２３回綾雛（ひな）山まつり」（実行委主催）は２３日、同町中心部などで始まった。コケや草木と共にひな人形を飾り付けた華やかな雛山が飲食店など１４カ所に設置され、町内外から訪れた家族連れらを楽しませている。３月５日まで。 ...

堤さん感慨　みやざき総合美展 ギャラリー賞授賞式

　宮崎市の県立美術館で開催中の第３回みやざき総合美術展（宮崎日日新聞社など実行委主催、文化コーポレーション協賛）で、来場者の投票で決まる「ギャラリー賞」に選ばれた堤勝信さん（７６）＝同市生目台東３丁目＝への授賞式は２３日、同館であった。 ...

戸郷、山本 実戦へ仕上がり上々　ＷＢＣ宮崎キャンプ

　戸郷（巨人、聖心ウルスラ高出）と山本がそろって２度目のブルペン。捕手中村を相手に戸郷は５５球、山本は４３球を投げ、今週末に控えるソフトバンクとの壮行試合に向けて順調な仕上がりを見せた。 　２５日に１イニング登板予定の戸郷は、投球テン...