立候補予定４氏顔触れそろう　現職、元職軸に争いか　宮崎県知事選

　任期満了に伴う知事選（１２月８日告示、２５日投開票）で、新たに１人が１６日に出馬を表明し、選挙戦の顔触れが出そろった。立候補を表明しているのは現職の河野俊嗣氏（５８）＝自民党県連、立憲民主党県連、公明党推薦＝と元職の東国原英夫氏（６５）、...

哺乳（ほにゅう）の成立は、一方で哺乳類の社会性に独特の影を投げかけることになった

玉手英夫 　哺乳とは乳を飲ませて子を育てること。「哺乳は哺乳類の進化にとって最大の革新だった」と農学博士の玉手英夫（１９２２～８８年）は言う。 　例えば鳥類の場合、ヒナは親と同じえさを食べる。これは消化が大変なだけでなく、摂取で...

冬のキャンドルナイト

　この時期になると、各地で美しいイルミネーションを見ることができる。ＬＥＤ電球などを使った光の演出だ。 　栃木県足利市のあしかがフラワーパーク、長崎県佐世保市のハウステンボス、札幌市の「さっぽろホワイトイルミネーション」は、「夜景観光...

我が人生フレッシュ＆アクション！（６９）元宮崎市教育長　内藤泰夫

宮崎市芸術文化連盟　「第九」演奏会を開催 　茶道の表千家同門会県支部長を務めるようになり、教育界に身を置いていた私に芸術文化の風が吹き始めたような、人生の転機となる予感を感じていました。宮崎市芸術文化連盟会長の渡邊綱纜氏から、後任の会...

宮崎市で九州中小企業懇話会　コロナ禍ＤＸ 意見交換

　日本政策金融公庫宮崎支店中小企業事業の取引先でつくる宮崎中小企業懇話会の九州ブロック懇話会は１６日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。県内外の経営者ら約１３０人が参加。コロナ禍でのＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）などをテーマに講演会...

ＪＧＡＰ指導員 県内で育成　宮大、公認研修機関に承認

　安全で持続可能な農産物生産の国内基準「ＪＧＡＰ（ジェイ・ギャップ）」の導入を支援するＪＧＡＰ指導員の公認研修機関に、宮崎大農学部が承認された。国内８カ所目で、関東以外では初めて。国内の教育研究機関でも初となる。作業効率化やリスク軽減などに...

立候補予定４氏顔触れそろう　知事選

　任期満了に伴う知事選（１２月８日告示、２５日投開票）で、新たに１人が１６日に出馬を表明し、選挙戦の顔触れが出そろった。立候補を表明しているのは現職の河野俊嗣氏（５８）＝自民党県連、立憲民主党県連、公明党推薦＝と元職の東国原英夫氏（６５）、...

台風被害の養殖いかだ撤去　有志ダイバーら、復興後押し

　日向市細島港で１６日、台風１４号の影響で沈んだイワガキ、ヒオウギ貝の養殖いかだの残骸撤去がボランティアで行われた。２年前に同市に移住した水産コンサルタント岩本愛さん（３８）や漁師仲間が呼びかけ人となり、ダイバーらが水深約１５メートルなどで...

「陸・空」コラボおもてなし　海幸山幸 日豊線でツアー

　週末にＪＲ日南線を走る観光列車「海幸山幸」が１６日、日豊線宮崎―延岡間を特別運行する日帰りツアーを実施した。本県観光の促進が狙いで、ＪＲ九州と日本航空（ＪＡＬ）がコラボ。本県出身のＪＡＬ客室乗務員らも乗車し、参加した鉄道ファンら２６人が「...

地域活性化の新拠点へ期待　西都の稚児ケ池地区公園南側広場

　西都市三宅の稚児ケ池南側に市が新たに整備した広場が今春から開放され、市民らの憩いの場として活用が進んでいる。西都原古墳群と中心市街地の中間地点にあり、日向神話の伝承史跡を結ぶ「記紀の道」にも隣接しており、地元住民らは地域活性化の新たな拠点...