みなみのかぜ支援学校で交流授業　宮崎日大高生から柔道学ぶ

　宮崎市・みなみのかぜ支援学校（山之口義弘校長、１９４人）で１５日、宮崎日大高生から柔道を学ぶ交流授業があった。支援学校中学部の生徒約４０人が参加。ルールや技の掛け方を学び、一本を取る面白さを体感した。 　同高柔道部外部コーチを務める...

「飫肥の殿様」功績を紹介　歴史資料館で企画展

　日南市の飫肥城歴史資料館で企画展「殿様と家老の遺品展」が開かれている。名君と称された飫肥藩５代藩主伊東祐実と、同時代に活躍した元家老の矢野儀朝の功績を紹介。新たに見つかった飫肥城改築工事についての資料も展示し、当時の様子を伝えている。３月...

【懐かしのあの日】１月１８日

妻線廃止反対で西都市が新作戦　婚約カップルに「妻駅」切符　人気に便乗し全国へ１万枚 　妻線廃止反対に取り組んでいる西都市は、これから結婚する全国の若者に向けて、今人気を呼んでいる国鉄妻駅の入場券１万枚を各地に配布し、反対運動の盛り上げ...

中国への日本産水産物４０％減　処理水対抗の全面禁輸が影響

　【北京共同】中国税関総署が１８日発表した２０２３年の日本からの水産物の輸入額は前年比４０・９％減の２億９９４９万ドル（約４４３億円）だった。昨年８月に東京電力福島第１原発処理水の海洋放出への対抗措置として日本産水産物の輸入を全面停止した影...

防衛省、新入隊員の丸刈り廃止へ　高額報酬制度も導入

　防衛省は１８日、自衛隊の人的基盤を強化するため、新入隊員の頭髪基準を４月から緩和し、丸刈りのルールは廃止すると明らかにした。サイバーなどの専門分野で高度な知識を持つ人材の獲得に向けて最長５年間、高額の報酬を認める新制度も導入する。自衛官の...

Ｊ２長崎ＭＦ大渕、テゲバに加入

　サッカーＪ３テゲバジャーロ宮崎は１７日、Ｊ２長崎からＭＦ大渕来珠（２０）が期限付き移籍で加入すると発表した。 　福岡県出身で１６７センチ、５９キロ。Ｃ大阪Ｕ―１８などを経て東福岡高から２０２３年シーズンに長崎入り。昨季はリーグ出場な...

作品１９日から搬入　２１日まで　第４回みやざき総合美術展

　第４回みやざき総合美術展（宮崎日日新聞社など実行委主催、文化コーポレーション協賛）の作品搬入は１９日から、宮崎市の県立美術館地下搬入口で始まる。自由表現、絵画、彫刻、書、写真、工芸、デザインの７部門で受け付ける。２１日まで。 　搬入...

観光客に車いす、ベビーカー　宮崎空港で無料貸し出し　来月から実証事業

　県内の観光促進につなげようと、県観光協会は観光客に車いすとベビーカーを無料で貸し出す実証事業に取り組む。期間は２月１日～３月６日で、観光が目的であれば県民も利用可能。利用状況や需要を調査し、ニーズがあれば仕組みづくりを進めたい考え。 ...

市議会定数「４０」から「３４」に減を　宮崎市自治会連が要望書

　宮崎市自治会連合会（時任孝俊会長、７１９自治会）は、宮崎市議会に対し、議員定数削減や政務活動費の減額を求める要望書を１７日までに提出した。人口減少が進む中、１０年以上にわたり定数が見直されていない現状を指摘。定数は現在の「４０」から６減の...

宮崎大で４月先行開始　宮崎県内４大学連携 人材育成プログラム　

　県内４大学が取り組む「地域活性化人材育成事業～ＳＰＡＲＣ（スパーク）」の「多様な未来共創人材」育成プログラムが４月、宮崎大で先行スタートする。文部科学省の支援事業で、企業や自治体と連携して地域が求める人材を養成する。カリキュラムも正式決定...