みんなのワイン（４６）　都農ワイン相談役　小畑　暁

キャンベル・アーリー　（中）　可能性感じ商品開発 　キャンベル・アーリーは、「フォクシーフレーバー」が強い品種と言われている。日本語では「狐臭」と呼ばれ、米国系のラブルスカ種（生食ブドウ品種）に存在する、グレープジュースのような甘い特...

岩佐　克彦（いわさ・かつひこ）氏

　元宮崎日日新聞社専務取締役。１６日午後１時２７分、病気のため宮崎市内の病院で死去、６９歳。高鍋町出身。自宅は宮崎市江平東。通夜・告別式は近親者で行った。 　７９（昭和５４）年、宮崎日日新聞社に入社。取締役販売局長、読者局長、印刷局長...

【週刊ベストセラーズ】１１月１９日付

（１）俵万智著「アボカドの種」（角川文化振興財団・１５４０円） （２）朝井リョウ著「正欲」（新潮社・９３５円） （３）町田そのこ著「５２ヘルツのクジラたち」（中央公論新社・８１４円） （４）黒柳徹子著「続　窓ぎわのトットち...

【日曜論説】画家・山下清　時代映す鏡の役目負う

生活文化部長兼論説委員　久保田順司 　手元に小紙の前身・日向日日新聞の切り抜きコピーが数枚ある。日付は１９５６（昭和３１）年９月１２日。宮崎山形屋（宮崎市）で開幕した「山下清作品展」を報じたものだ。展示総数２００点を超える大型巡回展は...

【数独】１１月１８日付

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伝統の舞に酔いしれる　高千穂の夜神楽、見物客受け入れ再開

　神話の里・高千穂町に冬の訪れを告げる国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」が１８日、町内で始まった。今年はコロナ禍で中止していた見物客の受け入れを多くの地区で４年ぶりに再開。初日は同町押方の五ケ村西地区で奉納があり、多くの見物人が夜を...

上椎葉ダムで４年ぶり観光放流　県内外から約２５０人が来場

　椎葉村下福良の上椎葉ダムで１８日、観光放流があった。九州電力と同村が４年ぶりに実施したもので、県内だけでなく遠くは東京都、愛知県などから約２５０人が来場。大量の水が流れ落ちる迫力の光景を楽しんだ。 　午後１時半から四つの水門が順次開...

自民５派閥の過少記載を捜査　パーティー収入４千万円、特捜部

　自民党５派閥の政治団体が政治資金パーティーの収入を２０１８〜２１年分の政治資金収支報告書に計約４千万円分を過少記載したとする告発状を受け、東京地検特捜部が派閥の担当者らを任意で事情聴取していることが１８日、関係者への取材で分かった。告発状...

女子中高生が科学体験講座　宮崎大工学部

　科学や工学に関心を持つ女性を増やそうと、宮崎市・宮崎大工学部は１８日、女子中高生を対象に「アマテラスサイエンス体験講座」を開いた。県内各地から約５０人が木花キャンパスを訪れ、実験やワークショップで科学の面白さに触れた。 　中学生まで...

岸田首相の記者会見要旨

　岸田文雄首相の内外記者会見要旨は次の通り。 　【日中関係】 　習近平国家主席と約１年ぶりに会談し、大局的観点からやりとりした。建設的かつ安定的な関係構築という大きな方向性を確認し、首脳同士などあらゆるレベルで意思疎通を重ねることで一致...