各種情報、興味持ち成長　高鍋信金、新入職員が研修

　高鍋信用金庫（板垣衛理事長）は９日、宮崎日日新聞社のＮＩＢ（ビジネスに新聞を）出前講座を活用した研修を高鍋町の本店で開いた。新入職員１１人が参加。当日の紙面を使いながら、効果的な読み方や日常業務に生かす方法などを学んだ。 　ＮＩＢ担...

経済ひと／ＡＮＡ宮崎支店長　吉本宗史氏

　「生まれも育ちも宮崎市で、高校は宮崎北で…」。１日に着任以来、笑顔で同じ口上を繰り返すあいさつ回りが続く。九州勤務は４回目で宮崎支店は初めて。故郷での生活は３５年ぶりとなる。 　今年は宮崎空港就航７０周年のメモリアルイヤー。「歴史あ...

人は、自分が受け入れられる言葉を使います。話の内容も同じです。

三橋尚伸 　真宗大谷派僧侶の三橋尚伸は、産業カウンセラーとして医療現場にも関わっている。きょうの言葉は、重い病気に苦しむ人を見舞った際、どう話しかけるかについてのアドバイス。例えば相手が病気のためすっかり痩せていたとする。そこで不用意...

人生、前へ前へ（４０）　宮崎大学名誉教授　水光　正仁

宮崎大での生き方　皆が使える備品購入 　宮崎大農学部は、伝統的な学部で、２０２４年度に１００周年を迎える長い歴史を持っています。大学赴任当時、８学科の順番を「農林畜獣化水工草」と覚えました。農学部教員は、全国の大学出身者と宮崎大出身者...

下肢閉塞性動脈疾患

　私の亡き父は若い頃から愛煙家で、どこへ行くにも自動車を使い、家では座りっぱなしだった。 　父が７８歳の時に左足を引きずるようになり、５分ほどしか歩けなくなってしまった。病院を受診したところ「下肢閉塞（かしへいそく）性動脈疾患（ＬＥＡ...

【クロスワード】４月１０日付

【問題】二重枠に入った文字をAから順に並べてできる言葉は、何でしょう？ （パズル制作／ニコリ） ...

はしか警戒高まる　強い感染力、接種歴など確認を

　国内で麻しん（はしか）の感染確認が続く中、県内でも予防接種への関心が高まっている。感染力が非常に強く、合併症や後遺症のリスクもあるため警戒が必要だが、ワクチンは全国的に供給不足が懸念されており、県内の医療現場は対応に苦慮。専門家は「子ども...

４月９日の株価

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コロナ特例貸付金、３７％返済　生活困窮者向け支援、２３年分

　新型コロナウイルス禍による生活困窮者に対し、国が特例として総額１兆４千億円超を貸し付けた支援策で、２０２３年の返済予定額約１０４７億３３００万円のうち、実際の返済額が３７％にとどまることが９日、厚生労働省への取材で分かった。迅速な支援につ...

期待胸に新たな一歩　県内中学校で入学式

　宮崎市やえびの市など県内１４市町村の公立中学校で９日、入学式があった。期待に胸を膨らませた新入生が新たな一歩を踏み出した。 　同市の飯野中（黒葛原武校長、１９５人）には６７人が入学。体育館であった式では在校生や保護者らが見守る中、真...