【陸上】ＵＭＫ青少年スポーツフェスタ

（１０日・ひなた陸上競技場） 　【男子】 　▽１００メートル４年(1)野村誠（西池ジュニア）１４秒８１(2)川畑（アスレチック宮崎）１４秒９８(3)若松（ななつばえ）１５秒１６＝以上追い風参考 　▽同５年(1)藤田琉聖（ＷＡＶ...

特定地域づくり協同組合　「都農ひょうすんぼ」認定　県内４件目

　宮崎県は１９日、季節ごとの需要に応じて複数の事業者で働く職員を雇用し、組合員の事業者に派遣する「特定地域づくり事業協同組合」に、都農町ひょうすんぼ協同組合（金谷正文代表理事）を認定した。県内での認定は４件目。 　認定は１０年更新制で...

墓前で先祖しのぶ　県内きょう彼岸の中日

　春分の日で春の彼岸の中日となる２０日を前に、宮崎県内の墓地では１９日、先祖や故人をしのぶ家族連れなどの姿が見られた。 　宮崎市池内町の宮崎みたま園では小雨降る中、訪れた人が墓石を磨き、除草をした後に花や線香を供え、静かに手を合わせた...

地域医療貢献 思い新た　宮大地域枠合格者らに講話　宮崎市

　宮崎大医学部の地域枠合格者らが地域医療に理解を深める催しは１９日、県防災庁舎であった。同大学のほか長崎大医学部（本県枠）、自治医科大に今春入学する４５人が参加。先輩医師の講話など通じ、地域医療貢献への思いを新たにした。 　河野知事が...

商工観光部長に川北氏　山下氏 国スポ・障スポ局長　県人事

　宮崎県と企業局、病院局、県教委は１９日、４月１日付の定期人事異動のうち部次長級以上の異動者を発表した。特別職の企業局長には河野知事が起用方針を固めていた松浦直康県産業振興機構理事長を充てた。商工観光労働部長に川北正文福祉保健部長、川北氏の...

県内三セク３０法人赤字　２２年度、総額３.６億円

　宮崎県内の市町村が２５％以上出資する第三セクターなどの２０２２年度の経営状況について、調査対象の６６法人のうち３０法人が赤字だったことが、県のまとめで１９日までに分かった。観光・レジャーは８法人が赤字で、５類移行前の新型コロナウイルスの影...

日南線の維持要望　沿線４市、ＪＲ九州に

　宮崎県と鹿児島県の沿線４市で構成するＪＲ日南線利用促進連絡協議会（会長・高橋透日南市長）は１９日、ＪＲ九州宮崎支社に対して、日南線の路線維持を求める要望書を提出した。 　高橋会長や宮崎、串間市の幹部らが支社を訪問。高橋会長が中嶋敬介...

延岡南道路のＥＴＣ車料金　値下げ27年まで延長へ

　東九州自動車道に組み込まれている宮崎県延岡市・延岡南道路の通行料について、西日本高速道路（ネクスコ西日本）は１９日、３月末までとしていた自動料金収受システム（ＥＴＣ）搭載車両を対象にした引き下げを、２０２７年３月末まで３年間延長する方針を...

電動自転車使い運転請負　青島、ニシタチでスタート

　電動自転車で駆け付けたドライバーが目的地まで車を運転―。交通・運送分野で宮崎県宮崎市と連携協定を結ぶ沖縄県のベンチャー企業が、同市内で運転請負サービスを始めた。対象エリアは青島と繁華街「ニシタチ」。運転代行業と異なり第二種免許が不要で１人...

【縮小社会 宮崎の未来図】第３部・自然減、社会減の果てに（１）地元で産めず負担大

産科開業医１５年で半減 　２人目の出産を７月に控える高原町西麓の谷水由紀子さん（３１）は、妊婦健診のため都城市の産婦人科医院に車で４５分ほどかけて通う。分娩（ぶんべん）を受け入れる医療機関は町内にも小林、えびの市を含めた西諸地域にもな...