都城市と三股町の退職教員でつくる「彩無会」(廣瀬嘉昭会長、18人)の作品展。60~90代の会員15人が制作した絵画や彫刻、写真など58点を展示している。絵画はアクリルを中心に水彩、油絵が飾られ、自然や人物など思い思いのテーマで感性あふれる作品を出品。目を引くのは「F100」サイズの「輝雲『虹』」と題された作品で、海とともに人の顔が中心に描かれ、優しい印象とともに個性が際立つ。
写真は朝焼けと釣り人のコントラストが特徴の作品や、駅の改札口から出てくる人の表情を捉えた作品などが並ぶ。彫刻は、高さ90センチほどの木材を使った力作。「命の森」と題した切り絵もあり、胎児を中心に昆虫や動物が細かに表現されている。20日(日)は午後2時から出品者によるギャラリートークがある。
【日程】1月16日(水)~20日(日)午前9時~午後5時(最終日は午後4時)
【会場】都城市立美術館
【料金】入場無料
【問い合わせ】都城市立美術館TEL0986(25)1447
日時 | 2019/01/16 - 2019/01/20 09:00 - 17:00 |
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開催場所 |
都城市立美術館 都城市姫城町7−18 |
アクセス |
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