日本有数の美人画コレクター培広庵（ばいこうあん）氏の所蔵品などを紹介する特別展（宮崎日日新聞社など主催）。明治から昭和にかけての画家６１人の美人画１０１点を展示。「西の松園（しょうえん）、東の清方（きよかた）」と称された上村松園や鏑木（かぶらき）清方をはじめ、都城市出身の益田玉城らの掛け軸やびょうぶが並ぶ。

【日程】１１月３０日（土）～２０２０年１月１９日（日）午前１０時～午後６時（入室は午後５時半まで）
【会場】宮崎市の県立美術館
【料金】観覧料は一般８００円、小中高生４００円。和装か和柄の小物持参で２００円引き
【問い合わせ】県立美術館ＴＥＬ０９８５（２０）３７９２