医療フロンティア
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【からだ・こころナビ】勤務間隔11時間以上に
2018/10/05医療フロンティア看護師働き方改革で提言 看護職の働き方改革を進めている日本看護協会は、1カ月の夜勤回数を3交代8時間勤務では8回以内とし、終業から次の始業までの間隔「勤務間インターバル」を11時間以上確保することを目指すべきだとする提言を発表した。...
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【からだ・こころナビ】常識にできるか緩和ケア
2018/09/28医療フロンティア心不全での普及これから 重い病気に伴う苦痛を和らげる「緩和ケア」はがんに限らず、心不全でも、死が避けられない段階を迎えた患者には重要であることが知られるようになり、今春から公的医療保険も適用された。 しかし、関心を持つ医療者...
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【からだ・こころナビ】若年がん患者支援の手引
2018/09/21医療フロンティア厚労省研究班員ら執筆 若い世代のがん患者の治療や支援に当たる医療者向けに、がんの特徴や望ましい対応方法をまとめた本「医療従事者が知っておきたいAYA世代がんサポートガイド」(金原出版、3024円)が出版された。 AYA世代は...
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【医療新世紀】広がる自費のリハビリ 患者、保険の制限に不満
2018/09/14医療フロンティア安全と質、担保が課題 公的医療保険や介護保険で受けられるリハビリに満足できない脳梗塞などの患者向けに、保険外で全額自費のリハビリを提供する事業者が増えている。保険では回数や時間が制限され、「仕事や自立した生活に復帰したい」との希望に...
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【からだ・こころナビ】介護経験者、予防意識高い
2018/09/07医療フロンティア認知症アンケートで判明 認知症の人を介護したり身近で接したりする経験がある人は、そうでない人に比べて認知症に対する理解が深く、その予防にも積極的であるとのリポートを日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が発表した。 太陽生命...
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【からだ・こころナビ】尿酸値、低過ぎも注意
2018/08/31医療フロンティア腎障害や結石、認知度低く 高いと痛風が心配になる尿酸値。だが、実は尿酸値が低過ぎる病気もある。「腎性低尿酸血症」と呼ばれ、該当者は国内に40万人近くいると推定される。厚生労働省の研究班と日本痛風・核酸代謝学会がこのほど、初の診療指針...
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【からだ・こころナビ】慢性の痛み、実情知って
2018/08/17医療フロンティア患者41人の体験談を公開 他人には分かりにくい慢性の痛みに対する理解を深めてもらおうと、文部科学省の研究班(代表・佐藤幹代(さとう・みきよ)自治医大看護学部准教授)とNPO法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」が、多種多様な...
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【からだ・こころナビ】被ばく医療の支援強化要望
2018/08/10医療フロンティア大学など、整備遅れ訴え 日本の放射線被ばく医療体制を担う中核施設に指定されている弘前大、福島県立医大、広島大、長崎大と、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)が「体制整備が遅れており、国の支援強化が必要だ」とする要望書を国に提出した...
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【からだ・こころナビ】再発不安をアプリで軽減
2018/08/03医療フロンティア乳がん患者で効果検証へ 乳がんを手術した女性の多くが抱える再発への不安。その軽減に役立てようと名古屋市立大の明智龍男(あけち・たつお)教授(精神医学)らのチームがスマートフォンアプリを製作し、効果を検証する臨床研究への参加者を募って...
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【からだ・こころナビ】破傷風、50歳以上は無防備
2018/07/27医療フロンティア災害時は特に注意を 予防接種は子ども向けばかりではない。ワクチンを受けないと大人も無防備な感染症がある。その一つが破傷風。土に触る機会が多い人や、西日本豪雨のような自然災害時にはリスクが高まるため注意が必要だ。 破傷風は、土...
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