医療フロンティア
-
【病、それから】確率でなく、自分信じた 家族の支えで前向きに
2019/09/13医療フロンティア元プロボクサー 竹原慎二さん ボクシングの元世界ミドル級チャンピオン、竹原慎二(たけはら・しんじ)さん(47)は6月、ぼうこうがんの手術から丸5年の節目を迎えた。「最悪あと1年」とも告げられた進行がん。絶望のどん底からどう立ち直り、...
続きを読む -
【医療新世紀】転移前立腺がんに新戦略
2019/09/06医療フロンティア同じ仕組みで検査と治療 患者ら早期承認を訴え 前立腺がんは比較的進行がゆっくりで治療の選択肢も幅広い。ただ、根治を目指しても再発や転移が生じる場合がある。そんな再発、転移した前立腺がんを、放射性物質と結び付けた薬剤を利用して探し出し...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】防げ学校での突然死
2019/08/30医療フロンティア生徒、教職員向けに教材 学校での事故防止の取り組みを支援している日本スポーツ振興センター(JSC)は、学校で子どもが倒れたときに取るべき基本的な対応について解説した教材カードを作成し、ウェブサイト「学校安全Web」で公表した。 ...
続きを読む -
【医療新世紀】制度不十分でも支援は可能 社員のがん、対処法解説
2019/08/23医療フロンティア研究センターが新ガイド 制度が不十分だから、中小企業だから、がんになった社員の支援は難しいと思っていませんか? 国立がん研究センター(東京)が企業の人事労務担当者向けに、実績ある対処法を解説した「がんになっても安心して働ける職場づく...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】米大リーガーは長生き
2019/08/09医療フロンティア1万人超のデータ分析 米大リーガーは、一般の米国人男性に比べて死亡率が低いとの研究を、米ハーバード大などのグループがまとめた。過去に活躍した1万人超のデータを調べた結果で、キャリアの長さや守備位置による違いなども分かったという。米医...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】海外旅行の下痢、薬に注意
2019/08/02医療フロンティア耐性菌持ち込みの恐れ 薬が効かない薬剤耐性菌を海外旅行先から国内に持ち込まないで―。耐性菌の監視や市民への啓発に取り組んでいる国立国際医療研究センターのチームが、旅行が増える夏に当たり、海外で下痢などの体調不良を起こした際の対応に注...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】メタボは聴力低下にも関係
2019/07/26医療フロンティア5万人8年追跡で判明 肥満に高血圧、代謝異常などが加わったメタボリック症候群は、多様な生活習慣病を引き起こすことが知られているが、聴力の低下にも関係していることが国立国際医療研究センターなどの大規模疫学研究で判明した。 同セ...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】再骨折予防の指針公表
2019/07/19医療フロンティア専門2団体が協力 骨粗しょう症などで骨がもろくなり、転倒などの軽い衝撃で折れてしまうことを脆弱(ぜいじゃく)性骨折と呼ぶ。これを繰り返すと寝たきりや死亡のリスクが大きく高まるため、高齢者の骨折に詳しい医学系2団体が協力し、再骨折予防...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】組み体操事故、依然4千件
2019/07/12医療フロンティア事例集で安全策を提案 転落、崩壊による事故の危険性が指摘されている運動会や体育祭での組み体操事故が、事故防止対策推進事業が始まった2014年度からほぼ半減したものの、18年度も1年間で4千件を超えたことが、日本スポーツ振興センター(...
続きを読む -
【からだ・こころナビ】胃がん治療、正しく知って
2019/07/05医療フロンティアNPOが各地を行脚 胃がんと診断されたが、どの治療が最善か分からない。手術ができないと言われて絶望した―。 こんな悩みを抱えた全国の患者や家族に信頼性の高い情報を届けようと、胃がん患者らでつくる認定NPO法人「希望の会」と...
続きを読む