医療・健康
-
【医療新世紀】運命受け入れ、患者道貫く
2018/07/06医療フロンティア「絶対勝つ」決意支えに 前宮城県知事浅野史郎さん 3期12年務めた宮城県知事時代には「改革派」と呼ばれた浅野史郎(あさの・しろう)さん(70)。2005年11月に辞めた後は大学教授やテレビのコメンテーターとして活動していたが、血液の...
続きを読む -
酢タマネギ
2018/07/05健康歳時記酢タマネギが、最近血糖値を下げるのではないかといわれて注目されている。タマネギの薄切りを塩、醸造酢とハチミツで漬け、冷蔵庫で保存する。5日ほど漬けると食べ頃となり、10日ほど保存できるという。一日に小皿に山盛り1杯ぐらいを目安に、食前に食...
続きを読む -
黄色の効果
2018/07/04健康歳時記硬式テニスのボールが白色から黄色になったのは、1970年代だという。その理由は、まず黄色は視認性がいい、つまり目立つことと、コートの白線との区別がしやすいことだ。 黄色の波長は青色と赤色の中間にある。波長の短い青い光は実際よりも小...
続きを読む -
贈りたい漢字
2018/07/03健康歳時記漢字の多くは、自然の姿や形を写し取った「象形文字」だ。自然に宿るとされる神や、見えない大いなるものの存在が描かれていることも多い。 例えば「風」は、もともと鳥の形を写したものだという。天を舞う鳳凰(ほうおう)のような鳥が空気の動き...
続きを読む -
夏の寝苦しさ
2018/07/02健康歳時記人の平熱は、1日のうちで1度ぐらい上下差がある。「サーカディアン(概日)リズム」という約24時間周期の生理現象の一つで、朝は高く、午後2~3時ごろに下がり、夕方になると最も高くなり、夜の10~11時ごろに下がる。この下がった時に、眠りにつ...
続きを読む -
室温の設定に注意
2018/07/01健康歳時記2005年夏から環境省が推進する「クールビズ」。地球温暖化対策の一環として、当時は「エアコンの設定温度は28度」と盛んに呼び掛けられた。設定温度を28度にすると、実際の室温はそれより高いことも多い。特に職場では、不愉快な暑さを感じるという...
続きを読む -
夏越大祓
2018/06/30健康歳時記毎年橿原神宮(かしはらじんぐう=奈良県橿原市)から「夏越大祓」(なごしのおおはらえ)のご案内をいただく。同封された白い人形(ひとがた)に家族の名前を書き、穢(けが)れを託して祈願料とともに返送する。 「大祓」は、大みそかと、旧暦6月3...
続きを読む -
ゴマサバ
2018/06/29健康歳時記秋サバ、寒サバと呼ばれるのはマサバのこと。冬は脂がのっておいしいが、夏は味が落ちる。 6月になると市場に出てくるのがゴマサバだ。マサバよりもやや丸みがあり、体の中心部分にゴマ粒のような黒点があるのが特徴だ。ゴマサバは一年中取れる。...
続きを読む -
【医療新世紀】心理的背景知り自殺予防を
2018/06/29医療フロンティア高リスク者支援の手引 精神科医らが公開 生活の困窮をはじめ、自殺に追い込まれるリスクが高い問題を抱えた人々を支援する際、どんな心得が必要か。それを簡潔に記述した手引を、自殺予防に取り組んできた精神科医らが厚生労働省の事業としてまとめ...
続きを読む -
芙美子忌
2018/06/28健康歳時記6月28日は芙美子(ふみこ)忌。林芙美子の命日。福岡県直方市、北九州市、広島県尾道市、東京都新宿区など芙美子ゆかりの地で行われる。 芙美子は27歳の時、自らの日記をもとにした「放浪記」で文壇にデビューした。小説では山口県下関市生まれと...
続きを読む