医療・健康
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小豆湯
2018/04/29健康歳時記アズキをたっぷりの水でゆで、1時間ほど煮詰めた「小豆湯(しょうずとう)」は、古くから尿量を増やしてむくみに効くとして、庶民の間で広く使われてきた。 知人のAさんは、小豆湯で体重が減り、中性脂肪値が落ち着いて、健診で一言指摘されなく...
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農薬の基準量
2018/04/28健康歳時記出回っている食品に、基準値を超える量の残留農薬が検出されることがある。最近では、シリアルに含まれるオオムギで分かり、製品は自主回収となった。このニュースには「ただし、その製品を食べても人体に影響はない」とあった。 残留農薬の基準量と...
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センチュウ防除
2018/04/27健康歳時記センチュウは、地球上のさまざまな場所にいる1ミリほどの小さな虫で肉眼では捉えられない。その多くは人間には無害で、最近では、がんの早期発見に役立たせようとする研究もある。 しかし、農家にとってセンチュウは大敵だ。作物の根に寄生してコ...
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【医療新世紀】正直に記録、変化を実感
2018/04/27医療フロンティア「減酒外来」記者が体験 まだ不安はあるけれど 酒の飲み過ぎは毒。知ってはいるが適量が分からず、「しまった」と思う場面も増えてきた―。そんな記者(44)が、国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)に国内で初めて昨年開設された...
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味覚の老化
2018/04/26健康歳時記食べ物の味を感じるのは、舌の表面のブツブツした突起にある「味蕾(みらい)」という器官。まだ、母親のおなかの中にいる胎児期の後半には、すでに大人と同様の味蕾があり、胎児は味を感じているという。 味蕾の数は生まれてからも増え、その数は...
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尿酸値の上昇
2018/04/25健康歳時記尿酸は、細胞の中の「核酸」が分解して体内に発生する、いわば細胞の老廃物。核酸はプリン体になり、さらに分解されて尿酸になり、最終的には排泄(せつ)される。 よく食べ、よくアルコール類を飲み、パワフルに動き回る人は、細胞の新陳代謝も活...
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限界地プロジェクト
2018/04/24健康歳時記現在、世界人口の20%以上が、砂漠や乾燥地で暮らしているという。 砂漠化の原因は、気候変動だけではない。人為的な問題、そしてその背景には、地域の貧困と、急激な人口増加など経済的な問題が潜んでいる。 乾燥地が多く、さらに広が...
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「よい夫婦」
2018/04/23健康歳時記4月22日は「よい夫婦」、23日は「よい夫妻」の日とされている。日本では、高齢期に「配偶者と一緒の時間を持つべき」という人がアメリカよりも多いそうだ。 東京都健康長寿医療センター研究所の大須賀洋祐氏らは、高齢者運動教室の参加者を夫...
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地球の日
2018/04/22健康歳時記アースデー(地球の日)は、地球や環境について考え、行動しようという日だ。1969年に、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の環境に関する会議で提案された。 70年に、アメリカのネルソン上院議員が4月22日を「地球の日」とすることを提...
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春ニンジン
2018/04/21健康歳時記ニンジンの旬は、一般的には10月から12月。その時期を土の中で過ごし、3月から5月に収穫される春ニンジンは、普通のニンジンよりも水分が多く、甘くて軟らかいのが特徴だ。 出荷量が一番多いのは徳島県で、特に4、5月は全体の6~7割を占め...
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