経済企画
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【キーパーソン】板垣衛理事長 高鍋信用金庫(高鍋町)
2018/08/07経済企画中小企業に寄り添う 高鍋信用金庫は、本年度から新中期経営計画(3カ年)が始まったばかり。今計画終了後の2021年に創立100年目を迎える。大きな節目を前に県内トップの事業規模を誇る信金のかじ取り役を任され、「最終的な決断を下し、責任...
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平成という時代みやざき/第1部「危機対応」(5) 事業承継
2018/08/02経済企画後継者不在が4割超 M&A新たな選択肢に 県内で13の薬局を展開するグローバルリーフ。小林市の本社事務所には、社長室が二つある。福森一真氏(44)と康郎氏(42)の兄弟は、2014年に父親の正浩氏から経営を引き継いだ。 正浩...
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平成という時代みやざき/第1部「危機対応」(4)人手不足
2018/08/01経済企画労働力確保 苦労続く 少子高齢化に加え、若者の県外流出に歯止めがかからず、人口減少が進む本県。業績の好不調を問わず、県内企業は労働力の確保に苦労している。高度なメッキ加工技術を有し、大手自動車メーカーやバイクメーカーと取引がある宮崎...
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平成という時代みやざき/第1部「危機対応」(3)食の安全
2018/07/31経済企画衛生管理レベル向上 偽装や不正防止に対応 清潔度で色分けされた床、手を触れずに開閉できるドア-。都城市の食肉加工業「栗山ノーサン」(栗山孝男社長)は2017年、食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」に対応できる新工場を建...
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経済ひと 宮崎市・日本損害保険協会宮崎損保会長 岡田 英明氏
2018/07/31経済企画県内の日本損害保険協会加盟7社でつくる宮崎損保会の会長に6月就任。「防災減災の取り組みを含め、南海トラフ巨大地震など大規模地震の発生に備えた態勢整備に注力したい」と意気込む。 その一つが地震保険の普及。県内損保各社の火災保険契約者...
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平成という時代みやざき/第1部「危機対応」(2)リーマン・ショック
2018/07/27経済企画倒産相次ぐ 「社員守る」覚悟ぶれず 2008年9月に起きたリーマン・ショック。世界的な金融危機で、バブル崩壊から立ち直りかけていた国内景気は急速に冷え込んだ。本県経済も深刻な影響を受け、07年度に72件だった県内企業の倒産件数は翌年...
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平成という時代みやざき/第1部「危機対応」(1)震災
2018/07/26経済企画事業継続へ対策進む 災害への強さアピール 海抜40メートルの高台にある延岡市天下町(あもりまち)の「クレアパーク延岡工業団地第2工区」は、2017年度に津波への対応などを目的とした企業進出が相次ぎ、分譲する全7区画が埋まった。延岡...
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経営JIN MJC(宮崎市)
2018/07/25経済企画ICT通じ社会貢献 川﨑友裕社長(68)は20歳の時に訪れた海外で、大手物流企業などの業務がコンピューターに管理されたネットワーク社会を目の当たりにし、「日本にもコンピューター社会が来る」と確信。22歳で地元宮崎に宮崎情報処理センター(...
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谷田の法務ルーム 契約書
2018/07/24経済企画押印の重大さ認識を 事業者の皆さんは、契約書への押印自体に慎重でないといけないのですが、契約書の条項についても同じくらい注意が必要です。取引相手から提示される契約書の内容は、相手にとって有利な条項が入っているのが普通です。例えば「こ...
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【視点論客】東京都・住友生命保険執行役員営業統括部長 小松 史彦(こまつ・ふみひこ)氏
2018/07/24経済企画健康増進型の新商品 健康増進型保険「バイタリティー」を24日に発売する。「健康増進の活動をした人ほど保険料が割り引かれる。日本、そして宮崎を健康にしていきたい」。顧客が加入後に、健康診断や運動などのデータを住友生命に送る。そのデータ...
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