インサイド
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広い意味での“地産地消”
2012/05/25インサイド生産、消費の循環で地域経済活性化へ 「地産地消」と聞いて一般的に思い浮かべるのは「安心・安全」や「新鮮さ」の観点で見た農水産物の分野ではないだろうか。地元で生産し、消費するという考え方は、例えば小売りや建設、運輸などの分野にも当ては...
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経営改善を支援するコーディネーター
2012/05/22インサイド無料で活用できる“コンサルタント” 新分野進出や新規事業の立ち上げ、販路開拓、新商品の開発と、企業がさらなる成長を目指すには新たな一歩を踏み出すことが必要になる。その一歩を、豊富な知識と経験、人脈を生かして支えているのが、県産業支援...
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KITEN開店半年
2012/05/18インサイドオフィス中心に新たな人の流れ 宮崎市のJR宮崎駅西口前に複合ビル「KITEN」がグランドオープンして半年が経過した。バスターミナルが併設され、市街地の交通、交流拠点としての機能が期待される周辺エリアは、ビルに入ったオフィスやホテルに...
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旧青島橘ホテル跡地再開発頓挫
2012/05/15インサイド「新たな活用策を」 本県を代表する観光地・宮崎市青島。新婚旅行ブームの輝かしい時代は過去のものとなり、旅行形態が団体から個人主体へと変容したことなどを背景に観光客数は下降線をたどってきたが、ここ数年は関係者、団体の努力もあって持ち直...
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「宮崎」ブランドへの期待(下)水産物
2012/05/11インサイド価格向上や安定生産狙う 農畜産物に遅れること8年、水産物のブランド化は2002年度に始まった。本県を代表する魚はもちろん、比較的生産高が少ない魚種などもブランド化し、周知や消費拡大に努めている。加工品などもラインアップに加わる中、一...
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「宮崎ブランド」への期待(上) 農畜産物
2012/05/08インサイド知名度向上や高付加価値化を 「完熟マンゴー『太陽のタマゴ』」「宮崎牛」「北浦灘アジ」「門川金鱧(はも)」…。いずれも県やJA宮崎経済連、県漁連などが売り出す「宮崎」ブランドの農畜産物と水産物だ。現在、農畜産物は35、水産物は9品目が...
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宮交トップ交代
2012/05/01インサイドANAとの密接な関係浮き彫り 宮崎交通グループを率いる宮交ホールディングス(宮崎市)のトップが交代する。グループが産業再生機構の支援下にあった2005年から7年間、陣頭指揮に当たってきた塩見修社長(65)が6月で退任し、西都市出身で...
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県内企業マッチング最新事情
2012/04/27インサイドパートナーを探す動き活発化 企業と企業が手を組むことで、お互いの得意分野を最大限に生かす「マッチング」。県内の食品製造業界やIT業界において、これまで積極的に行われてこなかったが、最近になって模索する動きが活発化してきた。食品業界で...
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進化するSPG技術
2012/04/24インサイドさまざまな分野に応用 流水の浸食に弱く、台風や集中豪雨のたびに土砂災害を誘発するなど“厄介者”扱いだったシラスを使って、シラス多孔質ガラス(SPG)の研究が始まって30年超。県工業技術センターが1990年ごろに世界で初めて開発し...
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活躍する「ゆるキャラ」
2012/04/20インサイド演出や情報発信に知恵絞る 愛きょうのある「ゆるキャラ」が県内でも次々と誕生し、自治体関連イベントなどで盛り上げ役として活躍している。全国的には関連グッズなどの売り上げを伸ばし、大きな経済効果を生んでいる人気ゆるキャラも出てくる中、県...
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