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輪作、抵抗性品種を推進 サツマイモ基腐病対策協議

2022年05月27日 12:00更新

 宮崎県内でもここ数年被害が確認されている、葉や茎が変色し腐る病害「サツマイモ基腐(もとぐされ)病」の対策を協議するため、県や国、JAなどの関係団体は26日、県防災庁舎で会合を開いた。オンラインを含めて約70人が参加。感染対策のため異なる種類の作物を交互に栽培する「輪作」の推進や、同病に抵抗性のある食用品種の栽培試験を行うことなどを確認した。  同病は、カビの一種「糸状菌」が原因で感染し、特効薬はない。県農産園芸課によると、本県では2018年に初確認されて以降、毎年発生。昨年産は県内の栽培面積3420ヘクタールの6・2%で被害が出た。特に食用は甚大で、560ヘクタールのうち約35%で発生し、対策が急務となっている。  会議では「輪作」の推進のほか、ドローンを使った農薬散布などに取り組むことも確認。抵抗性のある食用品種「べにまさり」を栽培試験し、県内有数の生産地、南那珂地区の約140ヘクタールにも導入する。会議は年内に再度開き、今回示した対策の有効性などを確認する。

 宮崎県内でもここ数年被害が確認されている、葉や茎が変色し腐る病害「サツマイモ基腐(もとぐされ)病」の対策を協議するため、県や国、JAなどの関係団体は26日、県防災庁舎で会合を開いた。オンラインを含めて約70人が参加。感染対策のため異なる種...