シリーズ自分史
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共に歩む(58)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/30シリーズ自分史男女共同参画社会へ 壁を壊す声と行動力 男女が対等の立場で家庭や仕事などの生活を両立させ、それぞれが能力を十分に発揮できる社会を目指す「男女共同参画社会基本法」施行から20年以上。婦人会がテーマの一つに掲げて活動してきた男女共同参画...
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共に歩む(57)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/29シリーズ自分史金谷の母 亡くなる前の親孝行 私の旧姓は「金谷」です。大学の法学部に入学し、女性の権利獲得のために法律を学んでいた最中に夫と出会い、”前後不覚”にも在学中に結婚したことは前述した通りです。 私自身、結婚したことや、その後の結...
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共に歩む(56)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/28シリーズ自分史谷口林業 山への愛 息子に託す 収穫の秋を迎えました。日南市北郷町の25ヘクタールの山林で夫・善昭が二十数年前から育ててきた栗が、今季も実っています。新型コロナ禍のため2年間中止していた「栗拾い大会」も、9月下旬の開催に向けて準備を...
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共に歩む(55)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/27シリーズ自分史義母の「想い出」 奉仕にささげた半生 私の婦人会人生の原点にあるのが、清武町婦人会初代会長を務めた義母・孝子の存在。「さっさとやる」「ぐちぐち言わない」が口癖。自らの若かりし頃をあまり語らなかったのですが、母が還暦を迎えた時に「想い...
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共に歩む(54)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/26シリーズ自分史会津若松 八重と次姉を思う地 福島県郡山市の郡山第五中学校時代、遠足で足を延ばしたのは会津若松市の鶴ケ城。そこから「白虎隊十九士の墓」がある飯盛山へ。戊辰戦争では新政府軍の敵となった会津藩。鶴ケ城を死守するため、10代の若い白虎隊が...
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共に歩む(53)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/25シリーズ自分史国際交流 県民との絆 平和へ力 本県で働く外国人労働者が増えています。宮崎日日新聞の報道によると、2022年10月時点で過去最多の5616人に上ったそうです。人手不足もあって外国人材の需要が高まっていることが背景にある半面、慣れない...
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共に歩む(52)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/24シリーズ自分史わが子5人 個性違い道それぞれ わが子5人は、長男・善成、次男・善裕、三男・善孝、四男・善秀、五男・善信。曽祖父の代から続く「善」の字をつけています。そんな息子たちは今でも、「山がおもしろかった」と言います。林業に汗を流した夫善昭と...
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共に歩む(51)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/23シリーズ自分史中華全国婦女連合会 平和望む草の根交流 「全地婦連」としていた婦人会の全国組織は2021年12月、創立70周年を機に「全女会」(全国女性団体連絡協議会)に名称を変更。新たに会員増強を兼ねた若手会員育成事業に取り組むほか、毎年のように...
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共に歩む(50)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/22シリーズ自分史男女共同参画内閣総理大臣表彰 意識改革へ思い新た 清武町や県、九州、全国組織の婦人会役員として、国や地方行政の審議会など政策方針決定の場に積極的に参画してきました。意思決定に関わる女性が増えるよう、男性も子育てしやすい環境整備へ、男...
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共に歩む(49)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/21シリーズ自分史女性の品格 地域思う活動と笑顔 県地婦連会長1年目の2007年も今の物価高と似たような環境だったように思います。米国サブプライム住宅ローン問題で金融危機が叫ばれ、原油や原材料価格の高騰にあえいだ時代。大都市と地方との経済格差、地域...
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