シリーズ自分史
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共に歩む(48)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/20シリーズ自分史県審議会委員 生活者の目線大切に 私の手帳は、予定でびっしりになりました。県地婦連は食の安全安心や環境、防災、交通安全、ピンクリボン運動、結核予防といった、さまざまな活動を展開。会長として全国会長会や九州婦連の会議に伴う県外出張も続...
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共に歩む(47)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/19シリーズ自分史バナナのたたき売り 夫直伝の「かくし芸」 自分史の写真を探していると、懐かしい一枚が。1991年、清武町の新町区敬老会で、当時59歳だった夫善昭が「バナナのたたき売り」を演じています。公民館の舞台の台上にバナナの房を山積みにして、は...
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共に歩む(46)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/18シリーズ自分史同窓会 77歳旧友と語る幸せ 2016年9月、福島県郡山市を訪ねました。同窓会の喜寿祝いに出席するためです。1955(昭和30)年に郡山第五中学校を卒業した旧友たちが集まります。 喜寿祝いの前日、同級生が営む喫茶店に旧友たち...
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共に歩む(45)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/17シリーズ自分史九州婦人大会 長寿社会へ活動模索 私が移り住んだ1960年代は、7%ほどだった本県の高齢化率。それが、2001年に全国平均より6年早く21%超の「超高齢社会」を迎え、16年には30%を超えるほど加速しました。私たち婦人会も、超高齢社...
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共に歩む(44)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/16シリーズ自分史県護国神社総代 心の”ふるさと”守る 真夏の日差しが照りつける毎年8月15日、宮崎市・県護国神社に行き、県内の戦没者を慰霊する「英霊感謝祭」「平和を祈念する県民の集い」に出席してきました。不戦を誓う遺族の中に夫・善昭の姿もあります。...
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共に歩む(43)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/15シリーズ自分史青少年の主張 心震える若者の言葉 「未来の不安の中に生きてはいけない。今頑張ることに集中すれば、新たな道が開けてくるよ」 新型コロナウイルス禍の真っただ中だった2020年、「青少年の主張県大会」に寄せられた作文で、宮崎西高付...
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共に歩む(42)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/14シリーズ自分史武者小路房子さん 柔和な笑顔示す人生 この自分史では、これまでに巡り合ったすてきな女性たちを紹介してきました。今回もその一人、武者小路房子さんです。 房子さんは文豪・武者小路実篤と結婚、今から105年前の1918(大正7)年...
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共に歩む(41)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/13シリーズ自分史いとこ会 45人各地で笑い交流 夫の祖父・善吉とサエの長男として、父・善一郎が1894(明治27)年に誕生。その後に生まれた父の兄弟は8人。それぞれに子どもができ、夫のいとこは計45人になります。県内のほか、東京都や大阪府などに居を...
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共に歩む(40)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/12シリーズ自分史カンボジア結核対策 奉仕する女性忘れず 路地で物を売る人々、川で洗濯する女性たち…。かつての貧しかった日本を思わせる風景が広がるカンボジア。私は2015年12月1日、バンコク経由で首都・プノンペンに降り立ちました。公益財団法人結核予...
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共に歩む(39)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/09/10シリーズ自分史壽崎肇さん 熱意こもった奨学金 宮崎市中心部にあった「宮崎寿屋百貨店」には、思い入れがあります。従来のデパートとは全く異なる開放感と安価な商品に引きつけられました。1973(昭和48)年のオープン初日は開店前から長蛇の列ができるほど...
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