シリーズ自分史
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共に歩む(23)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/25シリーズ自分史清武プラムコーラス 「歌の力」に魅せられ コーラスを始めたのは、清武町婦人会長になった頃。町内の友人から誘われたのがきっかけでした。趣味の場を持ちたいと思っていた私は、地元の団体「清武プラムコーラス」に加入しました。歌が大好きな町民...
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共に歩む(22)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/24シリーズ自分史お佐代さん 顕彰へ女性の力結集 幕末の儒学者・安井息軒は、清武町が生んだ偉人。息軒私塾「三計塾」で陸奥宗光ら歴史に名を残す逸材を輩出し、日本を近代化に導いた「知の巨人」です。「一日の計は朝にあり 一年の計は春(元旦)にあり 一生の計...
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共に歩む(21)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/23シリーズ自分史変貌する清武 連帯意識醸成へ活動 清武町婦人会長となった1993年、町は大きく変貌しようとしていました。 50(昭和25)年の町制施行から40年が過ぎ、人口は施行当時と比べて2倍の2万3千人超に増加。先端技術を中心とした誘致...
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共に歩む(20)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/22シリーズ自分史婦人会加入 主体的に動く組織へ PTA活動は思い出深いものがあります。1961(昭和36)年に誕生した長男が小学校に入学してから、74(同49)年生まれの五男が中学校を卒業するまで、活動は20年近くに及びました。 保護者は学...
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共に歩む(19)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/21シリーズ自分史息子5人に 活気あふれる子育て 大学時代は大きな夢を持ちながらも、それまでご飯を炊いたこともなく、生活の知恵も乏しい。自由奔放に育てられた私が結婚し、宮崎で暮らすことに、女子高時代の仲良しの友人は「小説よりも奇なり」と評します。「そ...
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共に歩む(18)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/20シリーズ自分史大事故 家族ドライブが暗転 宮崎での生活も6年が過ぎ、すっかりなじんできた1971(昭和46)年。9歳の長男を筆頭に、8歳、6歳、そして1歳の4人の男の子を連れて遠出ができるようになり、熊本の夫のいとこを訪ねてみることにしました。 ...
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共に歩む(17)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/19シリーズ自分史義母の子育て学 質素倹約と教育第一 夫の清武町の実家は、代々続く山林業。祖父・善吉、父・善一郎と森林を開発し、植林する事業を発展させていました。京都で夫との生活が始まった頃は、夫の兄が「谷口本店」として家業を継いでいました。父が亡く...
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共に歩む(16)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/18シリーズ自分史夫のマラソン 自信と誇りを伝える ランニングを趣味としている夫善昭の楽しみは、わが子の学校行事のマラソン大会でともに走ること。43歳の時、中学3年の次男善裕が通う鹿児島ラ・サール学園の「桜島一周夜間行軍」に参加。桜島の周囲38キロを...
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共に歩む(15)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/17シリーズ自分史谷口家のお盆 緊張感漂う伝統行事 幼いころの記憶がよみがえります。母は中国で育った時期があったらしく、中国料理の饅頭(まんとう)を作ってくれました。蒸して作るパンのような歯ごたえで、わが家のごちそうでした。食にかかわらず、私たち姉妹...
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共に歩む(14)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪
2023/08/16シリーズ自分史夫の林業 目標は100万本植林 「一生をかけてやるべき仕事をしたい」。大阪の証券会社を辞め、宮崎にUターンした夫は「谷口林業」を設立。県内各地にあった自分名義の山にスギの苗を植える再造林事業を始めました。今では全国トップクラスを誇る...
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