紙面から
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【県政回顧 ㊤】コロナ禍 経済活動 両立へ転換
2022/12/30県内特集新型コロナ禍やインフラ整備、選挙など県政に関わる2022年の主な出来事を振り返る。 2022年も新型コロナウイルスが猛威をふるった。4月25日、流行「第6波」のさなか、県は独自の医療警報の運用を開始。病床使用率などを目安に3段...
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年の瀬 市場で買い物 宮崎市
2022/12/30県内一般ニュース年の瀬を迎えた29日、宮崎市中央卸売市場で、同市場の商店街を一般開放する「カンカン市」(同市場関連店舗組合主催)が開かれ、多くの家族連れらが買い物を楽しんだ。 カンカン市は毎月第1、第3土曜と年末に開かれる催しで、今年の年末は30...
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県内入院192人 最多更新 10万人当たり感染全国3位
2022/12/30県内一般ニュース県は29日、県内で2781人(10歳未満~90歳以上)の新型コロナウイルス感染確認と7人の死亡を発表した。県によると、新規感染者数は前週の同じ曜日より877人多く、26日連続で前週を上回っている。入院者数(28日時点)は過去最多を更新し1...
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再会に笑顔あふれ 帰省ラッシュ県内ピーク
2022/12/30県内一般ニュース年末年始を本県で過ごす人の帰省ラッシュがピークを迎えている。コロナ禍で行動制限のない年末年始は3年ぶりで、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港は29日、再会を喜び合う家族連れなどで混み合った。 夫婦で帰省した安達千恵梨さん(30)=東京...
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医療的ケア児家族の負担軽く 支援拠点「HALEたちばな」(宮崎市)設立1年
2022/12/30県内一般ニュース宮崎市橘通東3丁目の医療的ケア児の支援拠点施設「HALEたちばな」が開設し1年が過ぎた。訪問看護や、日中や夜間にケア児を受け入れる事業を展開。子どもに付きっきりになりがちな家族の負担が軽減され、復職した母親もいる。県内では同様の施設は不足...
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新型コロナ 今年の宮崎県内、感染25万人超に 第8波本格化、医療負荷増
2022/12/30県内一般ニュース2022年に県内で確認された新型コロナウイルス感染者数は、29日までに25万1164人に上り、449人が亡くなった。流行の第6、7波に続き、今月に入ってからは第8波が本格化し、医療への負荷が再び増大。救急搬送などへの影響も出始めている。人...
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動物とともに(27)宮崎市フェニックス自然動物園 前園長 出口智久
2022/12/30シリーズ自分史インドトキコウ(上)三角関係にドキドキ フェニックス自然動物園は、1980(昭和55)年にインドトキコウの繁殖に成功しました。インドトキコウはアジアの熱帯地方に生息するコウノトリの仲間です。群れでいることを好むほか、「赤ちゃんを運ん...
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とことん考え抜いてはじめて真に知ることができる
2022/12/30ことば巡礼ショーペンハウアー ショーペンハウアー(1788~1860年)はドイツの哲学者。きょうの言葉は「自分の頭で考える」というエッセーの一節である。この中で彼は、「大切なのは読書ではなく、自分の頭で考えることだ」と説く。本を読んで手に入れ...
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【報道ファイル2022】㊥事件
2022/12/29県内特集宮崎市住宅街で強盗 日曜日の昼間に起きた大胆な犯行に、閑静な住宅街は緊張感に包まれた。3月27日、宮崎市下北方町の民家に工事関係者を装った男2人が押し入り、80代男性と70代妻に暴行を加えて現金500万円を強奪。犯人たちは逃走し、付...
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【激戦のあと 知事選2022】㊦ネット戦略
2022/12/29県内特集個人に拡散 民意膨らむ 「皆さんの推薦が私の推薦。宮崎にこんなに”スイセン”の花が咲いている。県民革命を起こし、戦い抜こう」。知事選最終日の24日、元職の東国原英夫氏(65)は宮崎市の一番街で声をからした。幾重も人垣ができ、熱気渦巻...
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