【食べて応援! #テークアウト】
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OPPA(日向市中町)
2021年2月22日肉3種 本場韓国の味 オッパカップ 日向市中町に昨年10月開業した韓国料理店「OPPA(オッパ)」。店名は韓国語で「お兄ちゃん」の意味という。自家製コチュジャンを使った料理の数々は、日本人好みの辛さ。Kポップが流れる店内は女性客を中心ににぎわっている。 オーナーは釜山でカフェやレストランを経営していたというアン・ジュンウーさん(40)。サーフィンが縁で日向市に2年前移住し、「韓国料理を知ってほ...
続きを読むこい心 みやうち(都城市安久町)
2021年2月8日ぼたん鍋セット雌の肉を厳選、軟らか ぼたん鍋セット 都城市安久町にある「こい心 みやうち」は、古民家でイノシシ肉と自家養殖のコイが味わえる隠れた人気店。代表の宮内良子さん(58)が経営し12年目を迎えた。みそ仕立てで味わえる「ぼたん鍋セット」(1人前1500円)を、年間を通じて提供している。 野菜とスープ、シシ肉のセットは注文が2人前から。雄に比べ肉が軟らかく、臭みが少ないという雌の肉を厳選し...
続きを読む中華屋janグリーンリッチホテル宮崎店(宮崎市橘通東1丁目)
2021年2月1日肉厚ぷりぷりの食感 エビチリ弁当 宮崎市・橘橋北詰めにあるホテル9階の「中華屋jan(ジャン)」グリーンリッチホテル宮崎店は、同市恒久にある本店のフランチャイズ店。提供する中華料理は野菜など本県産の食材を豊富に使い、「味がしっかり伝わるように」、濃いめの味に仕上げている。 テークアウトは昨年4月の緊急事態宣言発令後から開始。ランチメニューの日替わり定食などを、弁当でも販売している。肉厚のエビの...
続きを読むタヴェルナ・アルポルト(串間市西方)
2021年1月25日もっちり食感が人気 マルゲリータ 串間市西方にあり、気軽にイタリア料理を楽しめると地域住民から好評を博している「タヴェルナ・アルポルト」。さまざまな種類のピザをテークアウトすることができ、中でもナチュラルチーズと地取れのトマト、バジルがのった、もっちりとした食感のマルゲリータ(900円)=写真=が人気だ。 店名はイタリア語で「港の食堂」という意味で、2002年に開業。「おはしで食べられるイタリ...
続きを読む呑んのん(延岡市祇園町2丁目)
2021年1月18日優しいおふくろの味 おまかせ弁当 1989年の開業以来、地域住民に30年以上親しまれている延岡市祇園町2丁目の「呑(の)んのん」。メヒカリの唐揚げなどの郷土料理が県外客からも好評を博している。テークアウトメニューは、夕食用などとして午後5時半以降に持ち帰りできる「おまかせ弁当」(770円)=写真=が人気だ。 自家製タルタルソースのチキン南蛮や卵焼きといった店の人気メニューを中心に、その日の仕入...
続きを読む焼肉の店 蔵亭(新富町富田南4丁目)
2021年1月11日甘口タレでさっぱり 宮崎牛焼き肉弁当 昨年12月にオープンから30年目を迎えた、新富町富田南にある「焼肉の店 蔵亭」。宮崎牛指定店として生産者が分かる形で牛肉を提供しているほか、野菜も地元産を扱うなど「おいしくて安心安全な焼き肉」を信条にしている。 店舗営業のみだったが、昨夏からテークアウトも開始。一押しメニューの「宮崎牛焼き肉弁当」(1850円)=写真=は、たっぷりの4等級肩ロース肉を、甘口...
続きを読む居食家ぼのぼの(高千穂町三田井)
2020年12月28日多様な食感楽しめる サラダピザ 高千穂町では珍しいイタリア料理を楽しめる店として地元に親しまれる「ぼのぼの」では、8種類のピザがテークアウトできる。サクッとした自家製クリスピー生地に糸を引くモッツァレラと塩味のあるゴーダの2種のチーズがよく合う。 同店は15年前、代表の吉田麗二さん(67)と妻・静さん(52)=高千穂町出身=が熊本市から移住して開店。店名は「気軽に入れる、ほのぼのとした店に」と...
続きを読むまるカフェ(串間市西方)
2020年12月21日発酵十分優しい甘味 食べる十穀米甘酒 串間市西方の市役所近くに店を構える「まるカフェ」。今年8月から販売している「食べる十穀米甘酒」が常連客らに人気だ。 県産の米、米こうじと、国産の十穀米のみを使用。約10時間かけてじっくりと発酵させる。作り置きはせず夜に仕込みを行っており、当日出来上がった商品を提供している。 330グラム(550円)=写真左=と200グラム(480円)=同右=の2種類を用...
続きを読むフードバーオアシス(西都市御舟町2丁目)
2020年12月7日チーズ3種味に深み モッツァレラチーズのピザ 開業から10年目を迎えた西都市御舟町2丁目のフードバー「オアシス」。店外から商品を受け取ることができるカウンターを、春先に新設した。人気を集めているのが9種類のメニューから選択できる特製のピザだ。 1、2を争う売れ行きなのが、ベーコンやトマト、チーズをトッピングした「モッツァレラチーズのピザ」(1200円)=写真。トマトは甘味を引き出すため、十分に...
続きを読むはざま牧場のお肉と野菜館(都城市野々美谷町)
2020年11月30日ルーも豚肉たっぷり カツカレー弁当 都城市の「はざま牧場のお肉と野菜館」は、ブランドポーク「きなこ豚」を生産する同牧場の直売所。精肉を中心に冷凍品や加工品、日替わり弁当などを販売している。水曜日限定で並ぶのが、特製の「カツカレー弁当」だ。 きな粉を配合した独自の飼料で育てた「きなこ豚」は、軟らかさと脂身の甘さが特徴。ご飯の上にのせられた厚めのトンカツは、そのロース肉だ。 数種類の野菜やキノコ...
続きを読む地中海ダイニング ムスヒ(宮崎市橘通東3丁目)
2020年11月23日粗びき肉の食感絶妙 ハンバーグ弁当 2017年9月、宮崎市の宮崎山形屋近くにオープンした洋食店「地中海ダイニング ムスヒ」。「地元の生産者と一緒に宮崎をもり立てたい」を信条に、ほとんどの食材を新鮮な県内産で賄っている。 8月からテークアウトを始めたところ、常連に好評で徐々に浸透してきた。1番人気は宮崎市のブランド牛「尾崎牛」のハンバーグ弁当(1944円)=写真。粗びき肉は食感がよく、うま味が引...
続きを読む大阪キッチンビリケン(日南市岩崎3丁目)
2020年11月16日肉や魚介類たっぷり 日南市の油津商店街に3年前にオープンした「大阪キッチンビリケン」。関西で串カツを20年揚げていた店主吉田正樹さん(65)が作る本場のお好み焼きが、ファンの舌をうならせている。 一番人気は豚肉、イカ、エビ、牛肉がたっぷり入った「ミックス玉」(1290円)。直径約20センチとボリューム満点だがキャベツをふんだんに使い、フワフワ食感のヘルシーな1枚だ。 生地の材料やソースは大阪...
続きを読む炭壱(延岡市春日町2丁目)
2020年11月2日南蛮と唐揚げ 一度に 夜は焼き肉店として営業する延岡市春日町2丁目の「炭壱」。チキン南蛮と唐揚げを同時に味わえるとあって、人気を集めているのが「炭壱弁当」(500円)だ。 チキン南蛮は店の人気メニュー。県産の鶏胸肉を使い、自家製の甘酢とタルタルで味付けしている。昨年暮れに亡くなった前店主の溝部勝正さんが、全国の百貨店の催事を回って販売し、県外にもファンが広がっている。ご飯が進む味付けの唐揚げも...
続きを読むBISTRO HINATA(小林市細野)
2020年10月26日フランス料理簡単に おうちでフルコース 小林市細野の「BISTRO HINATA(ビストロ ヒナタ)」は、西諸地域の食材をふんだんに使ったフランス料理が気軽に楽しめる人気店。11月で2周年を迎える同店がコロナ禍の食事の楽しみ方の一つとして提案するのが、本格コース料理のテークアウト「おうちでフルコース」だ。 1人前3500円から。内容は相談に応じるが、基本はメインの肉、魚料理に、前菜盛り合わせや...
続きを読むOMG! Taproom/(高鍋町持田)
2020年10月19日2度揚げで食感絶妙 チッチキチーチキン南蛮 昨年6月にオープンし、4月から弁当配達を始めた高鍋町持田のビアレストラン「OMG! Taproom(オーマイガー! タップルーム)」。7種類ある弁当のうち、一番人気はチッチキチーチキン南蛮(550円)=写真=で、1日30〜50個ほど売れている。 チキン南蛮は外がカリカリ、中は軟らかい歯ごたえで、甘酸っぱい南蛮のたれが口の中に広がる。弾力がある鶏もも肉...
続きを読む中華料理 天龍(えびの市原田)
2020年10月5日あんかけ 常連に好評 天龍ラーメン えびの市原田のJRえびの飯野駅からほど近い住宅地に店を構える「中華料理天龍」。創業から40年近くたつ同店は、長年通い詰める常連客を多く抱える。豊富なメニューの中でも特に注文が多いのが、店名を冠した「天龍ラーメン」(800円)だ。 継ぎ足しではなく、毎日作る透き通ったスープが特長のしょうゆ味のラーメンに、オイスターソースで味付けした豚バラ肉や白菜の芯、キクラゲ...
続きを読むさんきょうみらい豚本店(川南町川南)
2020年9月28日食欲をそそる厚切り カツサンド きめ細やかな肉質と甘い脂身―。川南町川南の「さんきょうみらい豚本店」は、地元の養豚農家3軒が独自の飼料で育てたブランド豚の直売店。今年4月にリニューアルオープンし、豊富なテークアウト品をそろえている。 お薦めのカツサンド(税抜き500円)は、肉のうま味を引き出したローストポークを使用。インパクト十分の厚切りカツが食欲をそそる。薄切りにした肉と野菜のミルフィーユサ...
続きを読むやきとり 知千(国富町本庄)
2020年9月21日冷めてもうまい 評判チャーシュー 国富郵便局のほど近く。県道26号沿いに店を構える「やきとり 知千(ともせん)」は町民に長年親しまれている名店だ。数あるメニューの中で多くの客から人気を集めるのが、ラーメン店の経営経験もある店主が作る自慢のチャーシュー(500円)だ。 豚バラ肉をニンニクと一緒に焼き上げて香り付けし、秘伝のたれに約5時間漬け込み完成。軟らかな肉とたれのうま味がマッチした一品はご飯...
続きを読む焼鳥 林家(宮崎市清水1丁目)
2020年9月7日鶏肉のうま味が凝縮 宮崎市清水1丁目にあり、オフィス街のサラリーマンらに人気の「焼鳥 林家」。炭火で焼いたもも焼(1250円)=写真=など、シンプルな調理法で肉のうま味を凝縮した鶏料理が名物だ。 創業8年目。もも焼は塩とうま味調味料のみで味付けしており、肉質や大きさによって焼き時間を細かく調節している。骨付きのまま焼いてから、食べやすいサイズにカットしているため、うま味を逃がさず味わうことがで...
続きを読むひろき家 本店(宮崎市小松)
2020年8月31日自家製鶏油深い香り 横浜発祥の家系ラーメンが味わえるのが、宮崎市小松にある創業12年目を迎えた「ひろき家 本店」。県産豚骨と鶏ガラをじっくり炊きあげ、自家製の鶏油(チーユ)を加えたスープは香りが深くさっぱりした味に仕上がっており、極太麺との相性もばっちりだ。 創業当初からテークアウトに対応。麺とスープ、チャーシューなどの具材をパックにした家系ラーメン(700円)や冷凍パックギョーザ(20個、5...
続きを読む日向路(宮崎市吉村町)
2020年8月24日北海道の味 家庭でも 宮崎市吉村町の「日向路」は、本県では珍しい北海道ラーメンの専門店。みそ、しょうゆ、塩の3種類のスープをベースにした、豚骨とはひと味違う、さっぱりした多様なラーメンが食べられる。唐揚げやギョーザなど一品料理も充実しており、多くのファミリー層に支持されている。 テークアウトはコロナ禍を受け、家庭での食事を手助けしようと7月から始めた。昼はカレーライス350円のほか唐揚げ、アジ...
続きを読むSEIKADO(日向市本町)
2020年8月10日美しい断面 こだわり 日向市本町にある、創業60年の菓子店「SEIKA(セイカ)DO(ドー)」。1カット300円からのフルーツサンドは、新型コロナウイルスの影響で気持ちが沈みがちな市民らを笑顔にしようと、6月から販売を始めた。断面の美しさにこだわっており、女性を中心に「写真映えする」と評判だ。 ミカンやキウイ、ブドウのシャインマスカットといった果物と、甘さ控えめの生クリームをたっぷり挟んでいる...
続きを読む盆地のキッチン グランマ(都城市都北町)
2020年8月3日鶏料理盛りだくさん 「盆地のキッチン グランマ」は、都城市都北町の道の駅「都城」内にあるレストラン。地場産食材を使った加工食品などを扱う同市高城町の「ばあちゃん本舗」(小園秀和社長)が運営している。チキン南蛮などの鶏料理を中心としたランチ、ディナーの定食メニューが人気だ。 おかず15品を盛り合わせたオードブルは2種類あり、3、4人前が3240円、5、6人前は5400円。「朝びき親鶏の炭火焼...
続きを読む和食の橘(宮崎市橘通東2丁目)
2020年7月27日旬の食材で多彩な味 旬の食材をバランスよく使い、味と見た目、ボリュームに定評のある「和食の橘」。4月から始めた弁当は、おかず7品入り(500円)=写真奥=とおかず5品と巻きずし入り(700円)=同手前=の2種類あり、宮崎市中心部で働く会社員らに好評だ。 おかずは日替わり。取材日はにがうりの肉詰めやいわしの甘露煮、なすの揚げ浸しなどの詰め合わせと、デザートはキウイとサクランボ、わらび餅だった。 ...
続きを読むnichinan made(日南市飫肥5丁目)
2020年7月20日日南市のコミュニティスペース「日南スペース」内にあるカフェ「nichinan made(ニチナンメイド)」。オーナーの森山忍さん(49)の実家が経営する「森山柑橘園」で栽培されたマイヤーレモンのジュース「レモンタワー」(Mサイズ350円、Lサイズ400円=税別)は、持ち帰りメニューの中で一番人気の逸品だ。 レモンは減農薬で有機肥料を使って栽培しており、果汁が多く糖度が高いのが特徴。レモンシロッ...
続きを読むシャトー コンテンポラリー フォレスト(宮崎市新別府町)
2020年7月18日店内外を多くの草花や植栽が彩るのは、生花仲卸のサンフローラル宮崎(宮崎市)の直営レストランならでは。以前はビュッフェスタイルで団体客も多かった。新型コロナウイルス感染拡大以降はメイン料理を選択し、デザートなどさまざまな小皿メニューを自由に取る方式に変更している。 テークアウトも充実させ、一押しはハンバーグ弁当(650円)=写真。牛肉100%で柔らかく、肉汁たっぷり。自家製デミグラスソースとの相...
続きを読む黒木屋宮崎総本家(宮崎市橘通西2丁目)
2020年7月14日地頭鶏(じとっこ)も宮崎牛も肉巻きおにぎりも―。手頃な価格でご当地料理が楽しめる居酒屋「黒木屋」。コロナ禍で客足が鈍り5月から持ち帰りを拡充した。チキン南蛮や特製ハンバーグなど、昼の弁当はどれもボリューム満点。居酒屋メニュー約50種類も格安で提供している。 一押しは、都城産きなこ豚で作った鉄板ギョーザ(ライス付き480円)=写真。”ガッツリ派”には牛ハラミステーキ丼(600円)。しょうゆだれの...
続きを読むお酒と炎の小料理家ROKUMON(宮崎市佐土原町下田島)
2020年7月3日熟成させてうま味を引き出した刺し身や佐土原ナスの田楽などの一品料理、全国各地の厳選した日本酒を味わえる。持ち帰りは以前から対応しており、特に人気なのが多彩な串焼きのセット「串盛り合わせ10本」(1512円)=写真=だ。 内容は日によって異なるが、1本ずつ店で串打ちして備長炭で焼き上げる。シソやネギ、みそを練り込んだつくねは、ふわっとした食感がお薦めの一品。ズッキーニなど、素材の良さを生かした野...
続きを読む九州パンケーキカフェ宮崎本店(宮崎市高千穂通1丁目)
2020年6月16日九州産素材にこだわったパンケーキやクレープなどが味わえる九州パンケーキカフェ宮崎本店。人気の塩こうじ唐揚げを使った「からあげサンドイッチ」(500円、日替わりスープ付き)=写真手前=は、高岡町丸山農園のレモンの風味も爽やか。要望を受け、九州パンケーキ(700円)=同右上=も持ち帰りで楽しめるようにした。 オリジナルカレー(550円)=同左上=も好評だ。スマホ注文決済アプリ「PICKS(ピックス...
続きを読むふるさと料理 杉の子(宮崎市橘通西2丁目)
2020年6月3日旬の素材が引き立つ上品な味わいに、思わず頰が緩む。カツオの「焼っ切り」、ゼンマイの炒め煮、大名竹の天ぷら。老舗郷土料理店の熟練が腕を振るった何ともぜいたくな会席弁当だ。 JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」でも提供された同店の弁当。小鉢に前菜、焼き物、揚げ物、煮物―と、店と同様のコースが1620円で味わえる。刺し身付きは2160円=写真(宮崎牛に変更可)。祝いの席など「ハレの日」にもぴっ...
続きを読むパエリアとパスタの店 ぺぺ(宮崎市新別府町)
2020年5月27日おしゃれな雰囲気の店内で、本格的なスペイン料理やメキシコ料理、イタリアンが味わえる「ペペ」。家で楽しむ、ちょっとぜいたくなディナーをコンセプトに用意したのが「シーフードパエリア」(1980円)=写真=だ。 持ち帰った後、魚介のうま味たっぷりのスープをかけ、電子レンジで仕上げる。エビやホタテ、ムール貝などたっぷりの具と、だしを吸ってしっとりとしたコメが味わい深い。ブリート(840円)=同奥、ホウ...
続きを読む海舟寿し(宮崎市生目)
2020年5月23日地どれの新鮮な魚介を使った料理が人気の「海舟寿し」。コロナ禍でお祝い事や法事など団体利用が激減したが、「海舟の味をご家庭でも味わってほしい」とテークアウト用の特別メニュー「海鮮丼」(1300円)=写真=を用意した。 ランチメニューでも人気ナンバーワンの海鮮丼を、ネタを増やしてグレードアップ。カンパチやマグロ、イカ、タコなどの肉厚な刺し身に加え、イクラ、トビコ、サザエなどが味を華やかにする。希望...
続きを読むすし貴(宮崎市霧島3丁目)
2020年5月20日創業50年の節目を襲ったコロナ禍は、歓送迎会シーズンを直撃。影響は甚大だが、「頑張って」と励ましてくれる地元客の声援に応えるため、配達メニューにも一切の妥協はない。1日40食も出る人気の「ひむか御膳」(2376円)=写真=は、レタス巻きやチキン南蛮に加え、県産和牛のにぎりは軽くあぶった肉のうま味としゃりの相性が抜群。地魚の刺し身や佐土原ナスの揚げ煮など地元食材の「宝石箱」のようだ。春野菜の天ぷら...
続きを読むうなぎの比惠島(新富町新田)
2020年5月16日全国有数のウナギの産地新富町で、卸問屋の経験を生かし質にこだわった料理を提供する「うなぎの比惠島」。感染拡大防止のため昼は時短営業、夜はテークアウトのみの営業を続けている。 店の一押しは「うなぎ弁当(大)」(2592円)=写真。地下水で1週間ほど生かし老廃物を取り除いたウナギを、何度もひっくり返して焼き続けることで香ばしい風味とふっくらとした食感に仕上げた「かば焼き」のほか、毎日丁寧に手作りす...
続きを読む地鶏炭火焼 粋仙(すいせん)(宮崎市広島2丁目)
2020年5月15日朝締めの新鮮な鶏を炭の香ばしさが包み込む。ジュワッと広がるうま味と歯ごたえ。こだわりの「地鶏炭火焼」を目当てに県外客が押し寄せる名店だ。壁面には有名人の色紙がずらり。2年前に移転した後も多い日は1日100件の予約があったが、コロナ禍で激減。4月中旬からランチを始め、持ち帰りも充実させた。 一番人気は赤鶏もも炭火焼(300グラム、1080円)。昼は炭火焼丼とチキン南蛮丼(各734円)のみ。夜の営...
続きを読むささがわ(宮崎市新名爪)
2020年5月13日刺身やチキン南蛮などの一品料理や定食、焼き肉などメニュー豊富な大衆居酒屋「ささがわ」。家族連れや近所の常連客でにぎわうが、3月末以降客足が減少。持ち帰りを希望する声もあったことから4月下旬にスタートした。 お薦めは「ハーフポンドステーキ定食弁当」(2200円)。名前の通り225グラムの牛肩ロースを塩こしょうと黒こしょうでシンプルに焼き上げた。リピーターも多く「たまにはお肉をたっぷり食べたい」と...
続きを読むKADOGAWA炎家(門川町門川尾末)
2020年5月12日おかずでふたが閉まらない―。居酒屋「KADOGAWA炎家」の日替わり弁当「ジョニ弁」(500円)はボリューム満点=写真。唐揚げやだし巻き卵、手作りのシューマイなどがぎっしり入っている。自家製ドレッシングをかけて食べるサラダもあり、栄養バランスも取れている。 3月以降、予約キャンセルが相次いだため、団体のみだった弁当の注文を個人からも受け付けるようになった。毎日注文する人のために同じおかずを2日...
続きを読む和風バル 喜作(宮崎市橘通西3丁目)
2020年5月9日鶏刺しなどの郷土料理と、全国各地の日本酒が味わえる「和風バル喜作」。出張や帰省で訪れる県外客にも人気だったが、3月以降の予約はほぼキャンセルに。感染拡大防止のため4月上旬から営業を自粛し、テークアウトを始めた。 お薦めはうなぎのかば焼きやイクラなどを盛り付けた「極のり弁」(限定20個、1000円、みそ汁付き1200円)=写真。SNSで実施したアンケート結果を踏まえて具材をチョイス。豪華な見た目...
続きを読む和食の店 ふじ木(宮崎市千草町)
2020年5月8日「こんな時だからこそ、ふじ木の味を楽しんでもらいたい」。4月上旬に休業を決めたが、この一心から弁当の開発に取り組んだ。 「季節の懐石弁当」(3240円)=写真=は、地元食材を使った同店のお任せ料理を盛り込んだ。季節野菜の煮物、手長ダコの桜煮、アワビの柔らか煮、カマスの利休焼き、鶏肉のあられ揚げなど、素材の味を引き立たせたものがずらり。メニューは週替わり。刺し身盛り合わせ(2、3人盛り、4320...
続きを読む神田川グルメ館都城店(都城市甲斐元町)
2020年5月5日焼き肉やすしを低料金でおなかいっぱい食べられる神田川グルメ館都城店。食事会などでの利用が多かったスポーツ団体や部活動の活動自粛で売り上げがダウン。そこで力を入れているのが、自宅で手軽に楽しんでもらおうとボリュームアップした焼き肉セット(3~4人前、2980円)だ=写真。マクミカルビ(牛ハラミ)や豚バラ、ホルモンなど従来のセットに3品加えた全12品。野菜とオリジナルのたれ付き。ほかにすしやオードブ...
続きを読むON THE KITCHEN(宮崎市阿波岐原町)
2020年5月1日”1日分の野菜が採れる一軒家カフェレストラン”として人気の「ON THE KITCHEN(オン・ザ・キッチン)」。「お野菜弁当」(800円)=写真=でも味で舌を、ボリュームでおなかを、彩りで目を楽しませてくれる。 小松菜のキッシュ、ズッキーニや紅芯大根などの焼き野菜、ブロッコリーのバジルソースあえなど素材の味が生きている。ゴボウの食感も楽しめるハンバーグ、栄養価の高い黒米も味わい深い。 当面...
続きを読むうなぎ処 鰻楽(宮崎市塩路)
2020年4月29日本県と鹿児島県の熟練の生産者が丹念に育てたウナギの中から、料理長が厳選したものを扱っている「うなぎ処 鰻楽(まんらく)」。関西流の焼き方により、中はふっくら、表面はまるで揚げたかのようにパリッと仕上げる。甘すぎず、さっぱりとしたタレはうなぎ本来の味を引き立たせる。 弁当には「宮崎応援」の思いを込め、通常より蒲(かば)焼きを1貫増量。うな重(5貫)2268円、楽うな重(6貫)2700円、上うな重...
続きを読むフィッシャーマンズ 漁師の牡蠣小屋&肉小屋(宮崎市青島4丁目)
2020年4月29日こだわったのは家庭でもできる調理の簡便さ。食材が入った専用の缶のセットをカセットコンロで15分熱するだけで、本格的な蒸し焼きが楽しめる。 昨年11月にオープンし、週末は3時間待ちにもなる人気店となったが、4月以降売り上げが激減。経営は厳しいが、県民応援のため採算度外視で考案した。5月1~6日、人との接触を減らすため、ドライブスルーで販売する。 「海幸彦缶カン直火焼き」(3500円)=写真=は...
続きを読むCafe KUNUGI(宮崎市橘通東3丁目=四季通り)
2020年4月25日全国の作家が腕を競った一点ものの器で、自家製のパンと焼き菓子が味わえる「Cafe KUNUGI」。 色柄、素材、形状すべてに個性が光るカップの数々に心躍る空間だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月中旬から持ち帰りを始めた。...
続きを読む金魚カフェ(宮崎市江平東1丁目)
2020年4月23日8種類の金魚が泳ぐ和風モダンな店内が特徴で、昨年2月にオープン。こだわりのランチからパフェ、夜は日本酒まで味わえる人気店だったが、客の減少を補おうと2月中旬から持ち帰りを始めた。 日本料理店で長く働いた経験から旬の食材を重視し、副...
続きを読むまんぺい(宮崎市広島2丁目)
2020年4月21日だしにこだわった絶品おでんといろり焼き、各種おばんざいが名物の「まんぺい」。居酒屋の神様と呼ばれる師匠の下で腕を磨いたオーナーが常連客を増やしてきたが、感染防止のためやむなく夜の自粛を決めた。 その間、ランチと持ち帰りに限定。シン...
続きを読むBOOZA(宮崎市広島2丁目)
2020年4月17日かわいらしい盛り付けが目にも楽しい「BOOZA(ブーザ)」の弁当。旬の地取れ野菜、綾町産の無農薬米、福岡産の小麦など、こだわりの素材はかむほどに味わい深い。 6席の店内で過密を避けるのは難しく県外客も多かったため、4月から持ち帰り...
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