きょうの読み物
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公立大選挙啓発部「ライツ」が参院選投票呼びかけ
2022/07/03きょうの出来事参院選(10日投開票)への関心を高めようと、宮崎公立大の選挙啓発部「ライツ」と県選管は3日、宮崎市のイオンモール宮崎で街頭啓発を行った。同部メンバーら5人が啓発グッズを買い物客らに配り、1票を投じるよう呼びかけた。 メンバーらは「...
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【日曜論説】投票率アップへ 子どもに背中見せよう
2022/07/03きょうの読み物報道部長兼論説委員 中川 美香 その日の朝になると両親はそわそわして「どら、すずしうちにいっど(さあ、涼しいうちに行こう)」「そらいこかい(行こうかね)」などと言いながら出かけた。選挙の投票日である。帰宅後「誰に入れたと?」と聞いて...
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【日曜論説】インバウンド再開 地域経済浮上の契機に
2022/06/26きょうの読み物東京支社報道部長兼論説委員・寺原達也 新型コロナウイルス感染症で大きな打撃を受けている全国の観光に携わる人に明るいきざしとなってもらいたい。訪日外国人観光客(インバウンド)の入国手続きが約2年ぶりに再開された。 対象は米国や...
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【日曜論説】循環型社会 地産地消で脱炭素図れ
2022/06/19きょうの読み物都城支社長兼論説委員 湯田光 都城市であった中川康洋環境大臣政務官と本県関係者との意見交換会は、今後の本県のエネルギーを考える上で興味深かった。本県とりわけ都城市は家畜排せつ物、木材、日照と豊富な資源がある。地域浮揚を図るにはこれら...
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【日曜論説】エンクロス運営見直し にぎわい保てる根拠を
2022/06/12きょうの読み物延岡支社長兼論説委員 清水克彦 延岡市・JR延岡駅前にある市の複合施設「エンクロス」は開館から4年が過ぎた。スタイリッシュな外観は都会的雰囲気を醸し出し、高校生ら若い人たちが勉強をしたり、談笑したりする光景が広がる。市民活動も多く行...
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【日曜論説】中学部活地域移行 「子どものため」最善を
2022/05/29きょうの読み物運動部長兼論説委員 大山 俊郎 中学校に入学した長女がソフトテニス部に入った。真新しいラケットを担いで楽しそうに学校へ通う。先輩や同級生とのつながり、練習や試合出場といった、普段の授業などとは異なるさまざまな経験をしてほしいと願って...
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【編集委員の目】西都ー佐土原高校線 バス乗車ルポ 進む事業者変更議論 通学生や高齢者不安
2022/05/28きょうの読み物県バス対策協議会が宮崎交通から新規の運行事業者に変更する方針を示し、にわかに注目を浴びる地域間幹線「西都―佐土原高校線」。10月からの転換を目指し、沿線住民が直接物を言えない場で進む議論を、利用者はどんな思いで見詰めているのか。1日バスに...
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【日曜論説】第27回宮崎国際音楽祭 平和と連帯の願い共有
2022/05/22きょうの読み物生活文化部長兼論説委員 久保田順司 第27回宮崎国際音楽祭が先週、閉幕した。新型コロナウイルス対策による一昨年の中止、国文祭・芸文祭みやざき2020に合わせた昨年の夏開催を経て、春開催は3年ぶり。同じく3年ぶりに政府が国民へ行動制限...
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【日曜論説】ラグビー代表拠点 強化の軸は信頼関係だ
2022/05/15きょうの読み物編集委員室長兼論説委員 斉藤真広 「ええーっ、そうなの?」と思わず声を上げた。もはや旧聞となるが、今年1月、某在京紙の1面に「福岡にラグビー代表拠点」という見出しがあったからだ。福岡市の社会人チームが昨年末に解散したため、そのグラ...
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【日曜論説】運玉値上げ 根付いた文化の継続を
2022/05/08きょうの読み物日南支社長兼論説委員 落合敬史郎 学生時代には「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という不届きな発想で日南市・鵜戸神宮の運玉を何度も投げていた。亀石の上に張っている円形の縄の中に入れば願いがかなうといわれているが、隣を見れば同じように鼻息...
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