きょうの読み物
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【日曜論説】「言葉は変わる」まずは基本しっかりと
2020/02/09きょうの読み物編集委員室長兼論説委員・末崎和彦 40年前に記者が受けた県立高校入試。国語の長文問題で「文中、形容詞の活用が間違っている所がある。それはどこか」というのがあった。答えは「すごい厳しい」という部分だった。 これは文法的には「す...
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【日曜論説】「AIと農業」革命支える先端技術
2020/02/02きょうの読み物編集局次長兼論説委員・杉尾 守 進化し続ける先端技術。生活をより快適、豊かにするため、さまざまな領域で活用・導入が進んでいて、急速に、しかも加速しながらの進化は時に予想をはるかに上回る。2020年代は先端技術がさらに産業や社会に普及...
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【編集委員インタビュー】「みやざき2020」(2)都城農業高・畜産科2年 木下優(きした・ゆう)さん
2020/01/27きょうの読み物全日本ホルスタイン共進会 予選突破へ調教励む 「第15回全日本ホルスタイン共進会」が10月31日~11月2日、都城市の都城地域家畜市場で開かれる。5年に1度の大会に地元から出場を目指す都城農業高の畜産科2年、木下優さん(17)に9月...
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【日曜論説】「食文化の継承」家庭や地域の味残そう
2020/01/26きょうの読み物生活文化部長兼論説委員・中川 美香 「事業承継」という言葉をよく聞くようになった。事業をどう引き継ぐか。経営者の高齢化が進む中、注目されている。職人の世界もそうだが、バトンタッチができなければ培ってきた技術が途絶えてしまう。社会問題...
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【編集委員インタビュー】「みやざき2020」(1)テゲバジャーロ宮崎会長 小林 稔(こばやし・みのる)さん
2020/01/20きょうの読み物新スタジアム 秋に完成 21年「J」昇格目指す サッカー「Jリーグ空白県」の本県から初参入を目指すテゲバジャーロ宮崎。遅れていたホームスタジアム建設が今月始まり、秋にも完成の予定だ。県民悲願のJクラブ誕生へ追い風となるか。運営会社の...
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【日曜論説】「阪神大震災の教訓」復興に住民の視点が必要だ
2020/01/19きょうの読み物論説委員会副委員長・西山 昌彦 マグニチュード(M)7・2の地震が神戸市を中心とする阪神淡路地方を襲ったのは1995年1月17日早朝。神戸の街は大きな被害を受け、大阪、京都まで含めると6434人が死亡、4万人を超える人が負傷し、30...
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【日曜論説】「中小企業振興条例」地方創生のきっかけに
2020/01/12きょうの読み物経済部長兼論説委員・戸高大輔 「単に中小企業を支援するのではなく、地域振興につなげようという内容になった。(従来の振興計画ではなく)条例なら、首長や担当職員が代わっても思想は変わらない。地方創生にもつながる」 昨年12月の日...
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【日曜論説】「競技施設整備」祭典後の活用視野に
2020/01/05きょうの読み物東京支社報道部長兼論説委員・高森千絵 東京五輪・パラリンピックイヤーをいよいよ迎えた。新たに誕生したメインスタジアムの国立競技場では元日、完成後初の大会となるサッカー天皇杯全日本選手権決勝が行われ、テレビ中継で観戦した県民もいただろ...
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【日曜論説】「ネットから読書へ」隙間時間を取り戻そう
2019/12/29きょうの読み物都城支社長兼論説委員・湯田 光 ドイツの児童文学者、ミヒャエル・エンデが「モモ」という作品を書いている。主人公の少女が時間泥棒から奪われた時間を取り戻す物語。インターネットが普及して四半世紀が過ぎ、1日に費やす平均時間(2018年内...
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【日曜論説】「訪日客獲得」空路の優位性生かせ
2019/12/22きょうの読み物福岡支社報道部長兼論説委員・久保野剛 2018年に福岡空港から入国した外国人は241万人で、15年から100万人も増えた。彼らの多くは鉄道を使って九州内を周遊しており、JR九州が外国からの旅行者向けに販売している乗り放題切符「JR九...
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