きょうの読み物
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【日曜論説】本庄高馬術部 貴重な経験将来の糧に
2022/08/28きょうの読み物運動部長兼論説委員 大山俊郎 ブラシをかけて、気持ちよさそうにしているとうれしくなるという。本庄高馬術部3年・木下瑛介さんは土、日や休みのたびに、朝から夕方まで綾町・綾馬事公苑でほかの部員と計12人で馬約20頭を世話してきた。「最初...
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【日曜論説】NIE宮崎大会 取り組み発展へヒント
2022/08/21きょうの読み物生活文化部長兼論説委員 久保田順司 そこかしこでヒントをもらう機会になった。8月4、5日に宮崎市で開催された「第27回NIE全国大会宮崎大会」には、延べ2千人超が参加。新聞を活用した学びを推進する県内外の教育、新聞業界関係者らが集い...
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【日曜論説】 終戦の日に思う 新たな気付きの夏に
2022/08/14きょうの読み物編集委員室長兼論説委員 斉藤真広 「今年の高校野球(全国選手権宮崎大会)は『撃破』という言葉が、紙面に繰り返し出てきましたね」。同僚からメールで指摘を受けた。「撃破とは、敵を攻撃して大きな被害を与えるという意味の戦時用語ではないでし...
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【日曜論説】地方鉄道再構築検討へ 住民の納得いく議論を
2022/08/07きょうの読み物日南支社長兼論説委員・落合敬史郎 今春、JR日南線の観光列車「海幸山幸」内でジャズを楽しみながら旅をするイベント取材のために同列車に乗った。飫肥駅(日南市)―串間駅(串間市)間の短い旅はゆったりとした時間が流れ、ほぼ満席。生活路線以...
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【日曜論説】マイナカード普及 締め付けより環境整備
2022/07/31きょうの読み物共同通信社宮崎支局長 阿曽 吉宏 マイナンバーカードを手にしたのは5、6年前か。当時はカードの取得率が全国で1割程度だったと記憶しているが、所管する総務省の取材を担う部署にかつて在籍した経緯もあり、義理立て半分、興味半分で申請してみ...
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【日曜論説】みんなの学校 古里への愛情はぐくむ
2022/07/24きょうの読み物編集局次長兼論説委員 戸高 大輔 在京山之口会の会長を長く続けた現名誉会長の迫園満弘さん(75)=埼玉県=は以前、「ふるさと便り」という会報を会員にメール配信していた。中身が充実しているのはもちろん、古里への愛情がほとばしって長文と...
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【日曜論説】食とソファと 「まさか」に備えたい
2022/07/17きょうの読み物経済部長兼論説委員 樋口 由香 注文していたソファが届かない。2度、3度、延期のお知らせが来て、予定より遅れること数カ月。欧州デザインなのに、理由は「中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の影響」というから驚きだ。 3年目に突...
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【日曜論説】投票所へGO! 「1票」は非力ではない
2022/07/10きょうの読み物論説委員長 末崎 和彦 日本経済の“破綻”が目の前に迫った2007年から1990年にタイムトラベルし、バブル崩壊を阻止せよ―。07年に公開された「バブルへGO! タイムマシンはドラム式」は、これまで何度も見たお気に入りの映画だ。 ...
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公立大選挙啓発部「ライツ」が参院選投票呼びかけ
2022/07/03きょうの読み物参院選(10日投開票)への関心を高めようと、宮崎公立大の選挙啓発部「ライツ」と県選管は3日、宮崎市のイオンモール宮崎で街頭啓発を行った。同部メンバーら5人が啓発グッズを買い物客らに配り、1票を投じるよう呼びかけた。 メンバーらは「...
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【日曜論説】投票率アップへ 子どもに背中見せよう
2022/07/03きょうの読み物報道部長兼論説委員 中川 美香 その日の朝になると両親はそわそわして「どら、すずしうちにいっど(さあ、涼しいうちに行こう)」「そらいこかい(行こうかね)」などと言いながら出かけた。選挙の投票日である。帰宅後「誰に入れたと?」と聞いて...
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