４月９日の株価

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遺品収蔵庫など整備へ　護国神社（宮崎市）創建７０周年

　宮崎市の県護国神社（本部雅裕宮司）は戦後８０年と創建７０周年の節目を記念して、遺族から寄贈された戦没者の遺品などを保管する収蔵庫を備えた施設の整備を進めている。遺族の高齢化もあり遺品の数が年々増えていることから、収蔵スペースを確保し、境内...

全国の信号機２４％が老朽化　警察庁、安全に懸念

　全国の信号機の約２４％が、更新基準を超えていることが９日、警察庁への取材で分かった。警察庁は、信号灯器の赤青黄などの表示を切り替える信号制御機の更新基準を１９年とし、超えた場合は老朽化と判断。老朽化率は２０２０年度に過去最悪を更新して以降...

えびの新たな観光魅力に　甲冑まとい戦国気分、森岡城でデモツアー

　えびの観光の新たな魅力に―。えびの市観光協会は、市内の大明司にある「森岡城」を観光資源として活用しようと取り組んでいる。来城者に甲冑かっちゅうや打ち掛けを着用してもらい、城内を散策するツアーを飯野高生らと企画。協会関係者は「えびのに滞在し...

春を告げる赤紫の花　都井岬のオキナグサが見頃

　串間市の都井岬で自生するオキナグサが見頃を迎えている。赤紫の花が釣り鐘状に垂れ下がって咲いて草原を彩り、春の訪れを告げている。 　オキナグサはキンポウゲ科の多年草で、高さは約１０センチ。花が咲き終わると全体が白い綿毛で覆われ、翁おき...

【懐かしの昭和】宮崎－丸尾に定期バス（昭和４３年）

　宮崎交通が宮崎市と鹿児島県霧島市の丸尾温泉を結ぶバスの運行を始めた。温泉を訪れた観光客を本県まで呼び込もうと、１日４往復。今は廃線となっている。...

米の関税率算定に疑念　研究機関「恣意的で根拠ない」

　【ワシントン共同】米国が発動した相互関税の関税率を巡り、計算式に疑問の声が上がっている。米シンクタンク「タックス・ファンデーション」は一律に課す１０％は「完全に恣意的で根拠はない」と指摘。上乗せ分を含めた税率についても、貿易赤字を根拠に算...

本屋大賞に阿部暁子さん　小説「カフネ」

　全国の書店員が投票で「一番売りたい本」を選ぶ２０２５年本屋大賞の受賞作が９日発表され、阿部暁子さん（３９）の小説「カフネ」（講談社）が大賞に選ばれた。 　同作は主人公・薫子が「食」や家事代行の仕事に関わることを通して、生きる力を取り戻す...

東証急反落、終値１２９８円安　貿易摩擦の激化警戒、下げ拡大

　９日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価（２２５種）が急落した。節目の３万２０００円を割り込み、終値は前日比１２９８円５５銭安の３万１７１４円０３銭。トランプ米政権が日本時間の午後１時過ぎに「相互関税」の上乗せ分を発動した...

米、対日「相互関税」２４％発動　第２弾６０カ国、戦後秩序は岐路

　【ワシントン共同】トランプ米政権が国別の貿易赤字を参考に独自に設けた「相互関税」の第２弾が、９日午前０時１分（日本時間午後１時１分）に発動した。５日に導入した１０％の一律関税に続く措置。貿易が不均衡だと見なす約６０カ国・地域に税率を上乗せ...