夕刊today
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「身近な法律家」として55年 高千穂町の91歳司法書士、今も現役
2025/03/31地域の話題高千穂町三田井の司法書士池崎陽夫(はるお)さんは、91歳にしてなお現役で活躍している。1970(昭和45)年に事務所を開設後、55年の長きにわたり、「身近な法律家」として多くの依頼に応えてきた。「これからも健康を維持して、元気な限り続けた...
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カエル模した外観に歓声 「のじりこぴあ」遊具リニューアル
2025/03/31地域の話題小林市野尻町のレジャー施設「のじりこぴあ」の複合型遊具が屋根付きの全天候型としてリニューアルし、3月29日にお披露目された。同施設のシンボルであるカエルを模したかわいらしい外観で、子どもたちの喜ぶ歓声が響いた。 1992年の開業時...
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【色の記憶】28番目の町誕生(昭和48年)
2025/03/31懐かしシリーズ町木のカシを記念植樹しているのは、県内28番目(当時)の町として村から昇格した木城町の鶴田国利初代町長。完成したばかりの同町体育館で350人を招待して式典を開いた。 同町は1889(明治22)年5月に村制施行。農林業を主体に整備を...
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全国高校選抜ボクシング男子 中野、山田、日野(日章学園)が初優勝
2025/03/30スポーツnowボクシングの全国高校選抜大会最終日は30日、大阪府泉大津市総合体育館で男女13階級の決勝を行い、いずれも日章学園の男子ピン級・中野凛闘、ライトフライ級・山田心、ミドル級・日野睦久が判定勝ちで初優勝した。 中野はフットワークを生かし...
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工藤遥加 逆転でツアー初優勝 アクサレディス最終日
2025/03/30スポーツnow女子プロゴルフの国内ツアー第3戦「アクサレディストーナメントinMIYAZAKI」は30日、宮崎市のUMKカントリークラブで最終ラウンドを行った。首位と1打差の3位で出た工藤遥加が5バーディー、ノーボギーの67で回り通算10アンダーとし、...
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新燃岳 噴火警戒レベル「3」引き上げ 住民、観光関係者に不安
2025/03/30社会news霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルが「3」(入山規制)に引き上げられた30日、麓の住民や周辺の観光関係者に不安が広がった。2011年1月のマグマ噴火では、大量の火山灰や噴石による被害が相次ぎ、観光への影響も大きかっただけ...
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エヒメアヤメ開花 小林市の自生地
2025/03/30地域の話題国の天然記念物に指定されている小林市南西方のエヒメアヤメ自生地で、紫色の花が見頃を迎えている。普段は閉鎖されている自生地は4月6日まで一般開放されていて、県内外からの見物客が春風に揺れるかれんな花を楽しんでいる。 住民でつくるエヒ...
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中武さん(日南出身)富士章 ボーイスカウト最高位
2025/03/30地域の話題日本ボーイスカウト宮崎連盟日南第2団(日南市)所属で崇城大生物生命学部1年の中武岳さん(19)=熊本市=が、ボーイスカウト活動のベンチャースカウト部門(高校1年4月~3年3月)の最高位「富士章」を受けた。同団によると、受章は高校までの活動...
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【懐かしのあの日】県内高校バレー最年長監督 日章学園の沼口さん退任(平成21年)
2025/03/30懐かしシリーズ県内高校バレーボール部の最年長監督として知られる日章学園(宮崎市)の沼口訓男さん(77)が31日で退任、半世紀にわたった指導者生活にピリオドを打つ。「体力的に満足に教えることができなくなった。バレーボールは自分にとってなくてはならないもの...
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【日曜論説】究極のインフラ 人口減対策待ったなし
2025/03/30きょうの読み物都城支社長兼論説委員 三輪 誠 平成の大合併で都城市の地図が書き換えられて20年になる。旧4町の中心部を歩くと空き店舗が目に付き、少子高齢化の波による疲弊を感じる。市の人口は合併当初から1万人ほど減った。合併が正解か否かはともかく、...
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