里親委託率 ３８％目標　宮崎県が社会的養育計画案

　県は１２日、さまざまな事情で親と暮らせない子どもたちの社会的養育の指針となる県社会的養育推進計画案を明らかにした。計画期間は２０２５～２９年度の５年間。２３年度末時点で１１・５％と全国最低水準にある里親等委託率について、２９年度末に３８％...

高千穂郷とアンコールワット夢のコラボ　カンボジア産黒こしょうと県北特産品の新商品誕生

　世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」の県北５町村でつくる「ツーリズム高千穂郷」は、世界遺産「アンコールワット」を有するカンボジアと連携し、両地域の特産品を組み合わせた新商品２品を開発した。世界でも最高級の品質で知られるカンボジア産黒こしょ...

台湾・台東の食文化ＰＲ　宮崎県内飲食店などでフェア

　台湾の台東県政府は１２日、地元特産品を使った限定メニューを提供するフェアを、本県と熊本県の飲食、小売店計１８店で開始した。同政府から提供された食材を使用した料理などを各店が販売し、台湾の食文化をＰＲする。４月１３日まで。 　本県と台...

水田に春の訪れ　県南で早期水稲田植え始まる

　早期水稲の田植えが、県南地区で本格化している。１２日は、串間市南方の農業森通弘さん（７０）が朝から親戚や従業員らと同所の水田計約１・２ヘクタールで作業。地区内では緑の苗が並ぶ水田が増え、春の訪れを知らせている。 　森さんらは１５セン...

カナダ社「セブンと融合」　会長が会見、敵対的買収は否定

　セブン＆アイ・ホールディングスに買収提案しているカナダコンビニ大手のアリマンタシォン・クシュタールは１３日、東京都内で記者会見を開いた。創業者のアラン・ブシャール会長はクシュタールとセブン＆アイについて「力を融合できる戦略的特性を感じてき...

【春に挑む県勢】全国高校選抜大会展望（下）

ハンドボール／秀峰女子　高い攻撃力 ソフトテニス／都商男子　充実の布陣 　◇バドミントン（２３～２６日・石川県）団体の男子日章学園は２回戦から登場。ダブルスの本城佑哉・渡邉聖永はコンビネーション抜群で、シングルスでもけん引する。２年...

ソフトテニス／第１３回宮崎壮年大会

（５日・宮崎市生目の杜運動公園テニスコート） ＝上位の本県関係分＝ 　 ▽６０歳代１・２部 （１）安在誉英・木佐木浩二（日向・延岡） ▽６５歳代１部 （１）佐藤エリ子・末吉正枝（都城グリーン） ▽同２・３部 （２...

テゲバＧＫ春名が右手骨折

　サッカーＪ３テゲバジャーロ宮崎は１２日、ＧＫ春名竜聖が練習中に負傷し、右第３中手骨骨折で全治３カ月と診断されたと発表した。...

地域スポーツ（２０２５年３月１３日付）

児湯西都 タグラグビー５００人交流／高鍋 　第１８回高鍋ロータリークラブ杯ミニ・タグラグビー交流大会は１月２６日、高鍋町の小丸河畔運動公園であった。県内外の９ラグビースクールから約５００人が参加し、交流戦を行った＝写真。結果は次の通...

オンラインカジノ賭け金年１兆円　推計経験者３百万人、警察庁調査

　違法なオンラインカジノの利用状況について、警察庁が国内の約２万７千人を対象にアンケートを行った結果、３・５％が経験があると答え、実際の人口に当てはめると約３３７万人に上ると推計されることが１３日、分かった。現在も約１９７万人が利用中とみら...