高千穂小に文科大臣賞　下堂薗さんと西澤教諭、読書推進

　高千穂町・高千穂小（原田建一校長、２７７人）は、本年度の子どもの読書活動優秀実践校として文部科学大臣賞を受賞した。児童が本に親しみやすいよう図書室のレイアウトを工夫したり、地域のことを学べるよう町の観光パンフレットなどを集めたりしたことが...

ハナショウブが見頃　ひなた県総合運動公園の「日向景修園」

　宮崎市・ひなた県総合運動公園の日本庭園「日向景修園」で、約８千株のハナショウブが見頃を迎えた。６月１日まで「はなしょうぶまつり」（みやざき公園協会主催）が開かれており、来場者の目を楽しませている。 　１万３千平方メートルの園内の「し...

【懐かしの昭和】串間・福島港から木材輸出開始（昭和３４年）

　米軍統治時代の沖縄に向け、串間市の福島港から木材輸出が始まった。油津、志布志港まで陸送していたため、直接取引が望まれていた。今は行っていない。 ...

コメ値下げ選択肢排除せず　小泉農相、全備蓄米放出も

　小泉進次郎農相は２７日、全国地方新聞社連合会の合同会見で、高騰が続くコメ価格の値下げに向けて「あらゆる選択肢を排除せずに考える」と述べ、必要があれば備蓄米全量を放出する考えを示した。新たに導入した随意契約での放出を巡り、精米機を持つ地域の...

還流指示と「誤解」した可能性　下村氏「安倍派の声伝達」

　自民党派閥裏金事件を巡り、旧安倍派幹部だった下村博文元文部科学相は２７日、衆院予算委員会に参考人として出席した。２０２２年６月下旬と７月下旬に還流再開を求める派内の声を会計責任者の松本淳一郎氏に電話で伝えたと説明。再開の指示ではないとした...

埼玉陥没、救助活動を検証へ　地元消防が有識者委設置

　埼玉県八潮市で１月、県道が陥没しトラックが転落した事故で、地元の草加八潮消防組合は２７日、死亡した男性運転手（７４）＝千葉県八街市＝の救助活動を検証するため、有識者らによる検討委員会を設置することを決めた。「社会的影響が非常に大きいため、...

タブレット故障相次ぐ　不注意破損や劣化　宮崎県内小中校

　国の「ＧＩＧＡスクール構想」で小中学生に１人１台配備されている学習用タブレット端末の故障が県内で相次いでいる。県内９市のうち非公表や年度ごとの集計をしていない２市を除いた７市の昨年度の破損・修理台数は計約１３００台、費用は計約５６００万円...

ネイルサロン　新たな一歩　ウクライナ侵攻で宮崎市に一家避難のオレナさん

　ロシアの軍事侵攻により、３年前にウクライナから一家５人で宮崎市に避難してきたオレナ・ボロキティナさん（４２）は２６日、同市にネイルサロンをオープンした。もともと母国でサロンを経営していたというオレナさん。大好きになった宮崎での生活を続けて...

九電みらい財団　宮崎県内２団体助成

　環境保全や次世代育成などに取り組む団体を支援する九電みらい財団（福岡市、辻慎一代表理事）は２６日、県内の２団体に助成金を贈った＝写真。 　助成を受けたのは、子どもと里山整備体験などを行う椎葉村の「尾前里山保全の会」（尾前一日出会長）...

西米良「夏あそび」キャラバン隊　宮日会館来社　

　西米良村で６月から始まる観光イベント「にしめら夏あそび」をＰＲしようと、西米良ＰＲキャラバン隊が２６日、宮崎市の宮日会館を訪れた=写真。 　夏あそびは６～８月、村内各地で開く催しの総称。６月１日には村内を流れる一ツ瀬川でアユ釣りが解...