-
そば/川の駅「百菜(歳)屋」
2012/01/19みやざき麺客万来西米良の恵み凝縮 三角の形で知られる西米良村「かりこぼうず大橋」のほとりに立つ店。2005年夏に村営で開店。店名には「種々の産物(菜)を作って・売って・食べる店」と、「100歳まで元気に活躍する村民が切り盛りする店」の二つの意味を込...
続きを読む -
ミヤチク(都城市高崎町)
2012/01/18オンリーワン農村協働工舎 県産豚100%の素朴な味 贈答用などで、ひと味違ったハム、ソーセージはないだろうか、しかも宮崎県産の肉が原料の商品で-といったときに「農村協働工舎」を選ぶ人も少なくないのではないか。ミヤチク(都城市高崎町、羽田正治社長...
続きを読む -
「観光宮崎」は今~第3部~立県(2)
2012/01/17インサイド大分 関西から誘客に尽力 大分県の西端、福岡県との県境に位置する日田市。古い街並みや屋形船などで知られるこの地は、昨秋から年末まで例年に比べて多くの観光客でにぎわった。2011年3月に全線開通した九州新幹線を使い、久留米駅(福岡県)...
続きを読む -
ふじもと美誠堂社長 藤元一生さん
2012/01/16キーパーソン三つの試練で経営方針変わる 「葬儀屋は継がない」と固く心に決めていた。しかし父が病床に伏し、意に反して3代目に。この後の二つの出来事を含む三つの試練を経て、肩ひじを張らない「身の丈に合った」という葬祭ホール経営を貫いている。 ...
続きを読む -
長寿企業に聞く
2012/01/13インサイド時代の一歩先を読む 東日本大震災の波紋、歴史的な円高、ヨーロッパの経済不安。新年を迎えても世界経済には暗雲が立ちこめている。県内に目を向けると、相次ぐ自然災害の発生などで、依然厳しい状況だ。一方、さまざまな苦難を乗り越え、今年創...
続きを読む -
皿うどん/中華菜館 東天閣
2012/01/12みやざき麺客万来味染み込んだ麺くせになる 1959(昭和34)年に宮崎市繁華街の西玄関とも呼べる場所に開業し、はや半世紀。現在は3代目の林孔裕代表(53)がスタッフを率いて、安くてうまくてボリュームがあり、日本人にも食べやすくアレンジした中華料理を...
続きを読む -
県工業技術センター材料開発部副部長 清水正高さん
2012/01/12キーパーソンSPG利用の核となる技術開発 県工業技術センター(宮崎市佐土原町)で研究、開発されたシラス多孔質ガラス(SPG)といえば、今や世界に誇る技術としてさまざまな分野で応用されている。その核となる技術「膜乳化法」を開発した。 ...
続きを読む -
輝龍(宮崎市田野町)
2012/01/11オンリーワン養殖から加工まで国内唯一の一貫体制 古くから漢方薬の一種として国内外で重宝され、現在も健康食品や医薬品の原料として用いられているミミズ。宮崎市田野町に本社を置く輝龍(石井陽一会長)は、このミミズの国内最大規模の養殖業者で、年間約40...
続きを読む -
「観光宮崎」は今〜第3部〜立県(1)
2012/01/10インサイド新幹線効果の鹿児島 九州新幹線の全線開通で新大阪-鹿児島中央が最短3時間45分にまで短縮された。これは関西、中国、四国地方から観光客を引き込む大きな原動力となり、鹿児島中央駅を起点とする鹿児島県内は今、かつてないほど...
続きを読む -
県内経済界2012年キーワード
2012/01/06インサイド現状打破へ「前進」「挑戦」 2012年が始動した。新燃岳噴火や鳥インフルエンザ、東日本大震災などの災禍に加え、歴史的な円高なども影を落とした11年。不透明な先行きに翻弄(ほんろう)された県内経済界にとっても、厳しい1年だったに違...
続きを読む