都城市内の遺跡で発掘された土器や石器などを中心に約200点が並ぶ。県埋蔵文化財センターの移動展示会で、「国文祭・芸文祭みやざき2020」さきがけプログラムの一環として開催。同市の平峰遺跡で見つかった古墳時代の土師(はじ)器「仕切付角鉢」は、同じ形をした須恵(すえ)器の出土例はあるが、土師器としては他に例がないという。
下大五郎遺跡の住居跡から8点まとめて出土した弥生土器のつぼ、池島遺跡で発掘された南九州最古の青磁皿なども展示されている。展示に合わせ、考古学関連の書籍を集めた特設コーナーも設けられている。
【日程】2月8日(月)~28日(日)午前9時~午後9時
【会場】都城市立図書館
【料金】入場無料
【問い合わせ】県埋蔵文化財センター分館TEL0985(21)1600
日時 | 2021/02/08 - 2021/02/28 09:00 - 21:00 |
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開催場所 |
都城市立図書館 都城市中町16−15 |
アクセス |
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