鉄製品を造るための技術に光を当てた企画展。普段使っている鉄製品が造られた背景に理解を深めてもらおうと企画。弥生時代から古代にかけて用いられた鍛冶の道具のほか、製作された刀剣、農耕具など県内の遺跡から出土した約240点を展示している。道具類は、鉄器を加工する際にたたき台として用いられた「台石」や、鉄を溶かす炉に空気を送る「羽口(はぐち)」など。「鉄滓(てっさい)」と呼ばれ、鉄そのものを精錬する際に生じた残りかすも多数並び、昔の鍛冶の仕事の様子を伝えている。
【日程】4月20日(土)~6月16日(日)午前10時~午後6時 ※月曜休館
【会場】西都市の県立西都原考古博物館
【料金】入場無料
【問い合わせ】同博物館TEL0983(41)0041
日時 | 2019/04/20 - 2019/06/16 00:00 |
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開催場所 |
県立西都原考古博物館 西都市三宅5670 |
アクセス |
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