投票から開票 流れ体験　宮崎公立大で模擬選挙

　大学生に選挙への関心を高めてもらおうと、若者と政治をつなぐ活動に取り組むＮＰＯ法人ドットジェイピー宮崎支部（小材真渚人（まなと）支部長）は２６日、宮崎市の宮崎公立大交流センターで模擬選挙を行った＝写真。同市内の大学生ら約５０人が参加し、投...

下校時の避難経路確認　中高生 地震備え検討会　門川町

　南海トラフ巨大地震などに備え、門川町は２６日、下校時の一斉避難訓練に関する検討会を町役場で開いた。同町・門川中と門川高の生徒計８人が参加。京都大防災研究所宮崎観測所が指導・監修し、学校外で被災した場合の行動について考えた。 　同観測...

崩壊建物除却に１７２７万円　補正予算 議会提案へ　宮崎市・青空ＳＣ

　宮崎市は９月２日開会の市議会９月定例会に、老朽化に伴い空き店舗の崩壊が進んでいる同市橘通西２丁目の商店街「青空ショッピングセンター（ＳＣ）」の老朽・危険建築物除却計１７２７万円の補正予算案を提案する。権利者へ指導文書などを送付しており、対...

税収で歳出全体賄えず　財務省主計官が現状講演　宮崎市

　財務省の財務局キャラバンは２６日、宮崎市の宮崎合同庁舎であった。オンラインを含め、県内の自治体、企業、金融関係者ら約７０人が参加。同省主計局の河本光博主計官が、国の財政の現状について講演した。 　河本主計官は国の予算について、税収で...

北浦湾赤潮被害９４９０万円　養殖２.６万匹死滅 過去最大

　延岡市北浦町の北浦湾で赤潮が発生し、養殖カンパチが死ぬ被害が出ていた問題で、県は２６日、被害が約２万６千匹、計約９４９０万円に上ったと発表した。記録が残る１９７８（昭和５３）年以降、最大の被害額となった。また、県のモニタリング調査の結果、...

地震被害の日南 元気に登校　県内公立小中２学期開始

　西都市など３学期制を採用する県内公立小中学校の多くが２６日、２学期をスタートした。８日の地震で震度６弱を観測し、落石による通行止めなど被害が出た日南市でも児童・生徒たちが元気な姿を見せた。 　西都市・妻北小（蛯原博康校長、４４１人）...

宮崎県人口６２２人減　８月前月比

　宮崎県は２６日、本県の８月１日時点の推計人口は１０３万２０４１人（男性４８万７８９１人、女性５４万４１５０人）で、前月比６２２人減、前年同月比９８３７人減少したと発表した。世帯数は４７万５０８３世帯（前月比１１７世帯増、前年同月比１６４１...

来場１９万人 スノーピーク都城ＣＦ　開業４カ月、年間目標達成

　都城市の池田宜永市長は２６日、４月にリニューアルオープンした同市・関之尾公園内の「スノーピーク都城キャンプフィールド（ＣＦ）」の来場者が、年間目標の１９万人に達したと発表した。 　同市みやこんじょＰＲ課によると、同施設は４月２７日に...

台風１０号 本県接近　早目の対策講じ警戒強める

　打てる対策を講じるほかない―。２９日に本県に最接近すると予想される強い台風１０号。県内は早い所で２７日にも強風域に入ると見込まれ、台風の動きが遅いことから風雨の影響が長引く恐れがある。２６日、震度６弱の地震に遭って間もない日南市では、被害...

橋田氏５期目へ出馬意向固める　西都市長選

　任期満了に伴う西都市長選（２０２５年１月１９日告示、同２６日投開票）に、現職の橋田和実氏（７１）が通算５期目を目指して立候補する意向を固めたことが２６日、分かった。９月９日から始まる市議会一般質問で正式表明するとみられる。 　橋田氏...