１年振り返り飛躍を祈念　宮崎市で「年忘れの夕べ」宮日広親会ブランチ会

　「２０２３　宮日広親会・宮日ブランチ会　年忘れの夕べ」は２５日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。本紙広告主でつくる「宮日広親会」（橋口光雄会長）と、県外企業の本県支社・支店長らでつくる「宮日ブランチ会」（久冨木護代表幹事）が開く親睦会で、...

起業支援、食産業振興へ　宮崎市域に産学官民で推進協

　宮崎市域の社会課題解消につながる事業創出の場を提供しようと、民間企業や起業家が中心となり「宮崎オープンシティ推進協議会（仮称）」を立ち上げた。２５日、共立電機製作所の米良充朝社長、清山知憲市長ら発起人７人が市内で会見し、来年４月に一般社団...

「若者のためにカフェつくる」　児童３人 知事に提言

　宮崎県内の小学生が知事の仕事を体験する「こども知事」は２５日、県庁であった。宮崎市の児童３人が参加。河野知事に子ども関連政策について提言するなどして県政への理解を深めた。 　参加したのは宮崎大付属小の牧田莉佳さん（１１）、檍小の岡村...

宮崎県人口１０３万人台　減少加速、戦後と同水準　１日時点

　県は２５日、本県の１日時点の推計人口が１０３万９７５１人（男性４９万１３８８人、女性５４万８３６３人）となったと発表した。前月から４６７人減り、戦後の１９４８（昭和２３）年と同水準にまで落ち込んだ。出生数減少と死亡数増加により人口減少のス...

【師走点描】歳末大売り出し盛況　宮崎市中央卸売市場商店街

　宮崎市中央卸売市場（同市新別府町）の関連店舗商店街で２５日、歳末大売り出しが始まった。年末年始用の食材や花などを求め、多くの家族連れでにぎわいを見せている。３０日まで。 　３０店舗に牛肉やキンカン、シクラメン、正月飾りのセンリョウな...

大谷選手の”クリスマスプレゼント”　都城市に小学校寄贈グラブ届く

　クリスマスプレゼントにびっくり―。米大リーグのドジャースに加入した大谷翔平選手が日本国内の全小学校に３個ずつ寄贈するグラブが２５日、宮崎県都城市役所に届いた。児童には来年１月９日の各校始業式でお披露目する。 　届いたのは市内全３７校...

２２年の県内成年後見利用　最多２７８１人

　宮崎県内の２０２２年の成年後見制度利用者数は２７８１人（前年比０・９％増）で過去最多となったことが２５日、分かった。高齢化の進行により利用者数は今後も増える見通しで、後見人の担い手確保や地域偏在が課題となっている。 　同日、宮崎市で...

本県農業をＰＲ　高校生記者が取材

　宮崎県内高校生が本県の先進的な農業を取材し、インターネットメディアで発信する企画に取り組んでいる。３高校から生徒１０人が参加。２５日には高鍋農業高畜産科学科の生徒２人が、宮崎市・ＪＡ宮崎経済連肥料供給センターで製造される肥料について取材し...

子宮頸がんワクチン　接種推進求める意見書広がる　県議会、７市町議会

　県議会と県内７市町議会の１１、１２月定例会で、子宮頸（けい）がん予防につながるＨＰＶワクチンの接種推進を国に求める議員発議の意見書が可決、採択された。罹患（りかん）率が高い一方でワクチン接種率は低い本県の実情から、議員有志が党派や自治体の...

栗山前監督が日ハムＣＢＯ就任　球団創設５０周年の節目に

　日本ハムは２６日、栗山英樹前監督（６２）が新たな役職「チーフ・ベースボール・オフィサー（ＣＢＯ）」に就任すると発表した。球団運営とチーム編成を担うという。来年１月１日付。来年が球団創設５０周年の節目で、球団の発展とチーム強化を進めるために...