学生 宮崎県内企業の特色理解　宮崎市で就ナビカフェ

　本県で働きたい若者と県内企業・団体をつなぐ宮崎日日新聞社の就職キャンペーン「県就職ナビ２０２６」の業界研究セミナー「就ナビカフェ」は２６日、宮崎市のアレッタ宮崎山形屋店であった。県内外の学生６人が参加。５企業・団体の採用担当者から勤務内容...

西臼杵消防パワハラ百条委　問題対応「消防任せ」　日之影、五ケ瀬町長が反省

　西臼杵広域行政事務組合消防本部のパワハラ問題を調査する組合議会の百条委員会が２６日開かれ、組合副管理者を務める佐藤貢日之影町長と小迫幸弘五ケ瀬町長に対する証人尋問が行われた。両町長とも「消防任せになっていた」などと反省を述べた。 　...

大和フロンティア（都城）選出　第３回宮日ＳＤＧｓ賞　笹サイレージ製造・販売

　先進的なＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）活動に取り組む県内の個人・団体を表彰する第３回宮崎日日新聞ＳＤＧｓ賞（宮崎日日新聞社主催）に、竹を材料とした有機飼・肥料の「笹（ささ）サイレージ」を製造・販売する大和フロンティア（都城市、田中浩一郎社...

【県政回顧④】「第１次産業」再造林推進へ条例施行

　スギ丸太生産量日本一の本県の林業や森林を守り育てるため、全国初となる「県再造林推進条例」が７月２日に公布・施行された。県が掲げる「３つの日本一挑戦プロジェクト」のうち、「グリーン成長」分野で掲げる再造林率日本一につなげる。 　条例に...

バレー日本代表 甲斐優斗選手　パリ五輪後初の延岡帰郷

　今夏のパリ五輪バレーボール男子に日本代表最年少の２０歳で出場した延岡市出身の甲斐優斗（まさと）選手（２１）＝専大、日南振徳高出＝が、大会後初めて帰郷した。２６日には同市役所を訪れ、出迎えた地元バレーボールクラブの小学生や市職員らが健闘をた...

宮崎県フードバンクへ県産米２トンを贈呈　県協同組合協議会　生活困窮者を支援

　ＪＡ宮崎中央会や県漁連、県生活協同組合連合会など８団体で組織する「県協同組合協議会」（会長・栗原俊朗ＪＡ宮崎中央会会長）は２６日、生活困窮者への食料供給拠点としての役割を果たす「県フードバンク」（長友宮子代表）に県産米約２トンを贈った。コ...

五輪誇り 応援感謝　バレー甲斐選手インタビュー　ロス向け海外も視野

　今夏のパリ五輪で、バレーボール男子日本代表の７位入賞に貢献した延岡市出身の甲斐優斗選手（２１）＝専大、日南振徳高出＝が２６日、同市役所で報道各社の取材に応じた。チーム最年少の２０歳で挑んだ大舞台での経験や、２０２８年ロサンゼルス五輪への意...

受験生追い込み　宮崎市の学習塾

　受験シーズンが近づく年末、受験生は志望校合格を目指して冬休み返上で勉強に打ち込んでいる。 　宮崎市の学習塾「財部ゼミナール昭和校」では、小中高生約１００人が通い、そのうち３割強が受験生。２６日から始まった冬期講座は３０日～１月２日は...

宮崎県内今季初インフルエンザ警報　１６～２２日患者数 前週比３倍超

　県は２６日、１医療機関当たりのインフルエンザの患者数（１６～２２日）が５０・６４人となり、今季初めて流行警報レベル開始基準値「３０」を上回ったと発表した。基準値を超えるのは今年２月以来。県内５８の定点医療機関から報告された患者数は２９３７...

職員アンケのパワハラ指摘　延岡市長「指導の範囲」

　延岡市の読谷山洋司市長は２６日、市議会の調査特別委員会（百条委）による市職員らへのアンケートで「机をたたきながら激高された」との指摘があったことについて、「あくまでも指導の範囲」との認識を示した。定例会見で述べた。 　アンケートは市...