アユ料理おいしい　延岡市で小学生らへ振る舞い

　延岡市の秋の風物詩となっている伝統漁法の「鮎やな」架設を前に、同市の食の拠点施設「かわまち交流館」で２４日、小学生や支援学校生へアユ料理が振る舞われた。 　同交流館でアユ料理を提供する食事処の「鮎やな　ささき」（延岡市）を運営する桝...

健康づくりや生きがいの場に　宮崎市のゴルフ愛好会、コンペ４００回達成

　宮崎市のゴルフ愛好会「フレンド会」（釘田宗治会長、３５人）の月例ゴルフコンペは１７日、通算４００回を達成した。参加者が「みんなで和気あいあいとプレーできて楽しい」と話す通り、３０年以上にわたり会員たちの健康づくりや生きがいの場となっている...

【色の記憶】椎葉中の円形寄宿舎（昭和３３年）

２６０人が生活「全国一」 ２６０人の生徒たちが生活していた椎葉中の円形寄宿舎 　川沿いに鉄骨２階建ての円形と長方形を組み合わせた建物。これは椎葉村の椎葉中の寄宿舎。１９５５（昭和３０）年秋に完成した。収容人員は２６０人。円形...

中ロ艦共同航行「関連の可能性」　ロシア軍機領空侵犯で海自トップ

　ロシア軍の哨戒機が２３日、北海道・礼文島周辺で領空侵犯した問題で、海上自衛隊トップの斎藤聡海上幕僚長は２４日の記者会見で、同じ日に中国とロシアの艦艇計８隻が宗谷海峡を通過したことに触れ「同じような時間帯で哨戒機が飛び、艦艇が共同航行した。...

被爆体験者訴訟、双方とも控訴　知事「つらい思いだ」原告に釈明

　国の援護区域外で長崎原爆に遭った「被爆体験者」が被爆者認定を求めた訴訟で、一部原告への被爆者健康手帳交付を長崎県と長崎市に命じた長崎地裁判決に関し、県と市は２４日、福岡高裁に控訴した。大石賢吾知事と鈴木史朗市長が原告と面会して理由を伝え、...

元気の秘訣は「笑顔」　大地真央さんアドバイス　グレイス定期講座

　みやざきレディース倶楽部グレイス（宮崎日日新聞社主催）の本年度２回目の定期講座は２３日、宮崎市民文化ホールであった。俳優の大地真央さんが「笑顔で日々を過ごすために」と題し講演。宝塚歌劇団時代や俳優転身後のエピソードに会員約９００人が聞き入...

日髙さん（古城小４年）最優秀　宮交バス デザインコンテスト

　小学生が乗ってみたいラッピングバスをデザインする第１６回宮交バスデザインコンテスト（宮崎交通主催）の表彰式は２３日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。最優秀賞に同市・古城小４年、日髙悠太郎さん（１０）の「宮崎といえば！」が選ばれた。 ...

立民・野田新代表 手腕に期待　枝野氏支持の宮崎県関係者

　２３日に投開票され、野田佳彦元首相が新代表に選出された立憲民主党の代表選。県連代表の渡辺創衆院議員（宮崎１区）と、県連所属の県議、市議計１５人が投票したとみられる枝野幸男前代表は決選投票の末に敗れたものの、県内関係者からは次期衆院選に向け...

スケボーやバスケ、パーク設置　ノットアホテル青島拡張計画

　宮崎市青島２丁目の高級リゾート施設「ＮＯＴ　Ａ　ＨＯＴＥＬ　ＡＯＳＨＩＭＡ（ノットアホテル青島）」の拡張計画が２３日、正式発表された。新たに宿泊施設を増築するほか、スケートボードやバスケットボールが楽しめる共用パークも設置する。２０２５年...

高千穂峡、幻想的な青色に　手話言語理解へライトアップ

　国連が定めた「手話言語の国際デー」の２３日、手話言語の理解促進を図る目的で、県内の公共施設や観光名所がシンボルカラーの青色にライトアップされた。 　このうち、高千穂町の高千穂峡では、日没後の午後６時から同１０時まで点灯され、真名井の...