延岡、初回一挙９点　学院、流れつかめず　夏の甲子園宮崎大会

延岡　１１－０　日向学院 　【評】初回に大量９点を挙げ流れに乗った延岡がコールド勝ち。敵失や四死球に３本の長短打を絡め６得点、さらに打者一巡して馬服の３点本塁打も飛び出した。日向学院は守りのミスを立て直せず、打線も焦りからか散発３安打...

星雲エース、粘投　都商１０残塁、拙攻響く　夏の甲子園宮崎大会

延岡星雲　５－３　都城商 　【評】延岡星雲はエース北林が１５４球の粘投で逃げ切った。打線は四回、主将西森と森の連打で逆転。九回は内野ゴロの間に見附、栁田が本塁を突く好走塁を見せ、一挙２点を追加した。都城商は残塁１０と、好機であと一本が...

福島、競り勝つ　宮農、終盤に粘り　夏の甲子園宮崎大会

福島　９－５　宮崎農 　【評】福島が競り勝った。１点リードの七回、島田の適時打や河野の犠飛などで３点を奪い、リードを広げた。先発鬼塚大は９回自責点３の力投。宮崎農は初回、山本の二塁打で先制。七回には山﨑の適時打で１点差まで迫ったが及ば...

生涯学習、地域で実践を　県審議会が検討結果答申

　本県の生涯学習の在り方を検討してきた県生涯学習審議会（会長・岡林稔元放送大学宮崎学習センター所長、１８人）は１０日、検討結果を四本孝教育長に答申した。地域学習の実践で地域に関わる機会を増やすことなどを求めている。 　答申では、本県の...

琴恵光関「このまま波に」　初白星、延岡後援会喜び

　幕内力士として初めての白星を祝う花火が、延岡市の上空で大きな音を響かせた。大相撲名古屋場所３日目の１０日、同市出身・琴恵光関の勝利を見届けた後援会メンバーらは、同市大貫町の畑に集結。午後６時ちょうどに１発を打ち上げると「万歳、万歳」と両手...

みどり“妊活”神戸へ出発　宮崎市動物園アジアゾウ

　宮崎市フェニックス自然動物園（出口智久（としひさ）園長）の雌のアジアゾウ「みどり」（１７歳）が１０日、“妊活”のため、フェリーで神戸市へ向け出発した。１１日朝に神戸港に到着後、新しいパートナー「マック」（２６歳）の待つ神戸市立王子動物園へ...

被災地混乱、支援足踏み　日南では募金活動開始

　西日本豪雨の被害が広がる中、プロ野球・広島東洋カープのキャンプ地の日南市では独自の募金活動が始まっている。一方、被災地は被害状況の全容が不明な上、混乱状態にあることから、職員やボランティアの派遣については慎重な判断を迫られているようだ。 ...

熊本国税局（１０日）＝本県関係分＝

　▽局総務部会計課長（都城署長）吉田芳浩 　▽同部厚生課長（宮崎署副署長）　小川佐由美 　▽同部主任相談官（局課税部酒類業調整官＝宮崎）新山久光 　▽局課税部訟務官（宮崎署特別調査官＝総合調査）寺本史郎 　▽同部酒類...

琴恵光幕内初白星　名古屋場所３日目

　大相撲名古屋場所３日目の１０日、本県出身で４４年ぶりの新入幕を果たした東前頭１４枚目の琴恵光＝延岡市出身＝が待望の初白星を挙げた。本県出身の幕内力士が勝ち名乗りを受けるのは、１９８５（昭和６０）年初場所の栃光関（金城関、高鍋町出身）以来３...

暑気払いのお茶

　苦みは、古くから「体内の熱を冷ます」とされ、苦みのあるものが夏の“邪”をはらうのに良いとされてきた。 　緑茶にも苦みはあるが、なんといっても苦いのが「苦丁茶（くうていちゃ／くちょうちゃ）」。中国では古くから、暑邪を防ぐ健康茶として飲まれ...