宮崎空港運航再開　早期復旧に安堵 安全性疑問視する声も

　「まだ埋まっているのでは」「改めて検査すべきだ」―。誘導路で起きた不発弾の爆発から一夜明けた３日、宮崎市の宮崎空港では朝から運航が再開され、前日からの振り替えを余儀なくされた利用客らが姿を見せた。混雑する様子もなく、利用客は早期復旧に安堵...

維新の衆院選公約要旨

　日本維新の会の衆院選公約の要旨は次の通り。 　【政治改革】 　自民党の裏金問題に見られる政治腐敗を根絶。企業・団体献金を全面的に禁止、制限する法整備を推進。使途の報告義務がない政策活動費を廃止。 　一院制を視野に入れた国...

１０月３日の株価

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裏金議員への対抗馬、一本化打診　立民、自公の過半数割れ狙う

　立憲民主党の野田佳彦代表は３日、日本維新の会の馬場伸幸代表、共産党の田村智子委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表と個別に会談した。２７日投開票の衆院選での連携に向け、自民党派閥裏金事件の関係議員がいる小選挙区での対抗馬の一本化を打診した。玉...

「世界で活躍するストライカーに」 サッカー英プレミア入り、高岡（日章学園高３年）

　サッカーの世界最高峰リーグ、イングランド・プレミアリーグ１部のサウサンプトンに入団が内定した日章学園高３年、高岡伶颯(れんと）（１７）＝三股町出身＝が３日、宮崎市の同校で記者会見を開いた。「世界で活躍するエースストライカーになりたい」と抱...

保護司活動の安全対策を強化へ　法務省、来年にも改正法案提出

　刑務所出所者らの社会復帰を支える保護司のなり手不足を解消し、持続可能な制度の確立を目指して法務省が設置した有識者検討会が３日、最終報告書を牧原秀樹法相に提出した。大津市の保護司殺害事件を受け、保護観察対象者との面接時の安全対策強化を提言。...

「神武さま」菓子へ新たに４商品認定　宮崎商工会議所

　宮崎商工会議所（米良充典会頭）は９月３０日、「神武さま」の愛称で親しまれる宮崎神宮大祭にちなんだ菓子を認定する「神武さまのおすそわけ」に、新たに４商品を選んだ。 　認定されたのはツバキや菊をかたどったおはぎや、大祭を盛り上げる「神武...

結婚、子育ての一歩後押し　婚活イベント、新富町女性職員が企画

　新富町の女性職員３人が町単独では初開催となる婚活イベントを企画し、本番へ向けて奔走している。担当者らは「地元で結婚、子育てしてもらうための最初の一歩を後押ししたい」と話している。 　同町は保育料など”五つの無償化”を掲げ、子育て支援...

【懐かしの昭和】飛行場の資材用いた小丸大橋（昭和５６年）

　高鍋町の小丸川に架かっていた旧・小丸大橋。資材が足りず、新田原飛行場の格納庫を解体して出た鉄材で造られた。２００３年の新橋完成後、撤去された。 　宮崎日日新聞ホームページ「みやにち写真館」で写真を販売中。編集局管理部（電話）０９...

首相、４日に経済対策を指示へ　物価高対応、地方創生が柱

　石破茂首相は３日、秋に取りまとめる経済対策の策定を閣僚に対し４日に指示する方針を固めた。長引く物価高に苦しむ家計支援策や、地方創生を柱に据え、能登半島地震の復旧にも対応する。最優先課題として位置付ける「デフレからの完全脱却」に向け、具体策...