ブルーウイング

自動噴霧システムによる農家支援 　現在南九州を中心に猛威を振るっているＰＥＤ（豚流行性下痢）、今月１３日には隣県の熊本で鳥インフルエンザが確認されており、今後の防疫体制については状況を注視していく必要がある。 　ブルーウイン...

オフィスカワノ社長　河野宗治さん

ドレスの一大ブランドに 　宮崎市・若草通りのビルの一室に、全国への発送を待つカラフルなドレスやアクセサリーがずらりと並ぶ。パーティードレスや服飾品のインターネット通販を始めて９年。スタッフの大半を占める女性の目線を生かした高品質・低価...

天ざるそば／山椒茶屋

喉ごしがよく風味豊か 　大きな水車と古民家風の建物が目印で、県内に４店舗、熊本県に１店舗を構えるそば・うどん店「山椒茶屋」。昔から農家で食べられていた「手打そば」を売り出したのが店を構えたきっかけとされている。「食を通して健康に」...

オリジナルペアガラス　キヨナガ（延岡市）

高い遮熱、断熱性能で省エネ貢献 　「窓に対して挑戦し続ける企業でありたい」と、東九州エリアに適した窓の開発を目指すキヨナガ（延岡市、清永秀人社長）。同社が２００１年から生産を始めたのが、オリジナルのペアガラス（複層ガラス）「ドリームペ...

どう売る？チョウザメ肉（下）

　模索　　消費拡大へ加工品も登場 　飲食店向けの鮮魚として販売が始まっている県内のチョウザメ。出荷量は今後増加していく見通しで、市場開拓に向けて民間では加工品の開発などが進んでいる。県外でも鮮魚や加工品などで消費拡大への模索が続く...

Ｍスポーツ整形外科クリニック院長　樋口潤一さん

サッカー日本代表を支えた経験を還元したい 　「先生はいつ宮崎にいるんですか」。患者の何げないひと言が心に残った。整形外科の勤務医を２０年近く勤めながら、ここ１０年間はスポーツ医として日本のトップアスリートを国内外でサポートする生活を続...

プロヴィデンス社長　寺原大介さん

“野菜王国” 食につなげる 　四季を通してさまざまな野菜が収穫される本県を“野菜王国”と評する。寺原社長が野菜だけに絞ったメニューを提供する居酒屋「菜食庭　心」を、宮崎市中央通にオープンさせて１０年。県内居酒屋の定番といえばジューシー...

マーボーあんかけ焼きそば／中華食堂　凜々（宮崎市）

あんのうまみが凝縮 　２０１０年創業で、宮崎市佐土原町下田島にある「中華食堂　凜々」。定食や一品料理に定評があって、多くの地元の人に愛されている。 　７種類ある麺類も人気で、オーナーの進藤大地さん（３１）に今回薦めてもらった...

組み立て式和室「くみたて」　海野建設（日向市）

狙うは世界展開 　世界に和室を広めたい―。海野建設（日向市）の海野洋光社長が、そんな思いを込めて商品化にこぎ着けたのが、組み立て式和室「くみたて」だ。海外には日本文化として広め、国内では和室の良さを再認識してもらう。商品の販路拡大の先...

どう売る？チョウザメ肉（上）

　小林市　　グルメ開発し質の良さもＰＲ 　「１００億円規模」の経済効果を掲げ、県がフードビジネスの目玉に位置付ける県産キャビア。だが、原料となるチョウザメの採卵には７〜１０年かかるとされ、養殖業者が採算を維持していくにはチョウ...