インサイド
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「観光宮崎」は今~第2部~発信(3)
2011/11/15インサイドターゲットの絞り込みが成功の鍵 全国各地で着地型観光の商品開発が熱を帯び、”全国総観光地化“ともいえる状況になっている。その群雄割拠のマーケットを勝ち抜くには、商品の訴求力をどう高め、いかに効果的に情報を発信できるかが鍵となる。ター...
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エシカル消費の広がり
2011/11/11インサイド消費で社会貢献 震災復興や省エネ、地球環境対策など社会貢献への関心が高まる中、商品を選ぶ基準の一つとして「エシカル」というキーワードが注目されている。エシカルは「倫理的な・道徳的な」という意味の英単語で、具体的には環境破壊や人権侵害...
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「観光宮崎」は今~第2部~発信(2)
2011/11/08インサイド「食」で地域連携 観光浮揚を考えるとき、「食」というツールは今や切り離せないほど重要な位置を占める。近年、「B級グルメ」「ご当地グルメ」などが頻繁に取りざたされるようになった。これら地域発信の料理には大きく分けて二つの形態がある。チ...
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広がる女性の職場
2011/11/04インサイド体力要する仕事にも次々進出 バス、大型トラックの運転手や宅配業者、建設現場の作業員など、体力が求められるため男性主体だった仕事でも、女性の姿が明らかに増えている。県内就業基本構造調査(2007年)の産業別有業者の男女構成比は、建設業...
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「観光宮崎」は今〜第2部〜発信(1)
2011/11/01インサイド加速する連携、資源開発 2、3年前まで大型観光バスが相次いで乗り付けていた県庁。今は静けさを取り戻し、あのころの喧噪(けんそう)がうそのようだ。誰も考えなかった観光資源としての県庁に光が当たったのは、前知事の東国原英...
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マラソン大会シーズン
2011/10/28インサイド経済、観光浮揚に期待感 秋が深まり、今年もマラソン大会のシーズンが巡ってきた。空前のジョギングブームを反映するように、県内各大会の参加者は増加。数百人規模から1万人以上の大会まで、主催者や自治体、一般市民らは地域PRの好機と捉え趣向...
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県内企業の海外進出
2011/10/25インサイド成長市場への進出で業容拡大 国内市場の成長鈍化が叫ばれる中、海外進出は業容拡大を図る手段の一つとして重要性を増している。県内貿易額を見ると、リーマンショック直後は落ち込んだものの、それ以前は全体的に右肩上がりで推移。大手企業の支店や...
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有機性廃棄物を有効活用
2011/10/21インサイド地域性や産業に即し商品化 県内で有機性廃棄物を有効活用して商品化を目指す動きが活発化している。焼酎を製造する際に排出される焼酎粕(かす)を使って排せつ物の処理剤を開発する研究。魚の皮からコラーゲンを抽出し、これを加工食品に加える...
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たばこをめぐる動き
2011/10/18インサイド作付け、販売減り、禁煙治療増加 たばこをめぐる環境が県内でも大きく変わろうとしている。消費低迷や天候不順などによる収量減を受け、全国2位の生産量を誇る葉タバコ生産農家に廃作希望が急増。たばこ販売店は減少の一途をたどる一方、健康志向な...
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厳しさ増す建設業界
2011/10/14インサイド淘汰の中で生き残り模索 「今は酸素吸入器を付けた状態。その酸素さえも少なくなってきている」。宮崎地区建設業協会の川上淳会長は建設業界の現状をこう表現する。県によると、県内の公共、民間合わせた建設投資額は2010年度約4000億円。ピ...
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