サフランの植え付け

　サフランは晩秋から冬に愛らしい紫の花を付ける。植え付けは今頃で、８月下旬から９月上旬ごろが適期とされている。 　雌しべはスペイン料理やペルシャ料理などのスパイスとして使われる。食材を黄色く色付けるイメージだが、かなり高価なので偽造品...

アイ・ホーム（宮崎市）再エネ１００％達成　国際的認証、県内初

　注文住宅を手がけるアイ・ホーム（宮崎市、宜野座俊彦社長）が、２０２１年度に自社で使用した電力の再生可能エネルギー率１００％を達成した。再エネで全ての電力を賄うことを目指す「ＲＥ　Ａｃｔｉｏｎ（アールイー・アクション）」で認証された。達成は...

後半巻き返し誓う　テゲバ社長ら本社訪問

　サッカー・Ｊリーグ３部（Ｊ３）テゲバジャーロ宮崎の二村恵太社長らは２９日、宮崎日日新聞社を訪れ、今季前半戦について報告。なかなか勝てず苦しんだが「成長する機会にしたい」と前向きにとらえ、巻き返しを誓った。 　２８日のホーム戦は、１１...

五ケ瀬川最上流部に大規模処分場　熊本県山都町で建設計画

　五ケ瀬川の最上流部に位置する熊本県山都町東竹原の山林で、廃棄物を埋め立てる大規模な最終処分場の建設計画が進められていることが２９日、分かった。２０２８年度中の稼働開始を予定する中、現時点では本県で住民説明会などは予定されていない。下流域の...

全国高総文祭、入賞者ら教育長へ報告

　東京都で開かれた「第４６回全国高校総合文化祭」（文化庁など主催、７月３１日～８月４日）に出場し、各部門で上位入賞した代表生徒７人が２９日、県庁を訪れ、黒木淳一郞教育長に大会の成果や感想を報告した。 　県勢は１８部門に計２２９人が参加...

気象データをパイロットに提供　宮大生、熱気球レース世界大会に参加

　宮崎市・宮崎大気球部の鎌田和歌さん（２１）＝農学部４年＝と赤木流星さん（２０）＝工学部３年＝は、９月１６～２３日にスロベニアで開催される「第２４回ＦＡＩ世界熱気球選手権」に、日本チームをサポートする気象班として参加する。風向きや気流の解析...

児童文学者、松岡享子さんの想い伝える　えほんの郷で遺作など展示

　今年１月に８６歳で死去した児童文学者、松岡享子さんが関わった絵本の原画などを集めた「松岡享子さんありがとう　松岡さんの想いがずっと伝えられますように」展は、木城町の木城えほんの郷（黒木郁朝村長）で開かれている。９月４日まで。 　松岡...

【懐かしの昭和】橘国際ホテル開業（昭和３７年）

　宮崎市橘通りに開業した「橘国際ホテル」。地上９階、地下２階で結婚式場も備え、当時は南九州最大規模だった。１９７７（昭和５２）年に閉鎖され、映画館「宮崎東宝セントラル会館」として生まれ変わった。同会館も２００５年に移転し、建物は解体された。...

日章中男女２階級制覇　アンダージュニア全日本ボクシング

　小中学生のボクシング日本一を決める全日本アンダージュニア王座決定戦は２７、２８日、水戸市のアダストリアみとアリーナであった。男女３７階級を行い、県勢は中学男子４５キロ級の山田心（日章学園３年）、同女子５４キロ級の四元志桜里（同）が優勝した...

県勢５競技 本戦切符　九州国体

　栃木国体の出場権を懸けた第４２回九州ブロック大会は２８日、熊本県内で８競技を行った。県勢は全競技に出場し、ボクシングの成年男子と少年男子、バレーボールの成年男子と少年女子が本大会出場権を獲得。ソフトボール成年男子、バスケットボール少年男子...