「美しいウクライナを知って」　本県避難のウクライナ人画家が作品展企画

　ウクライナから本県に避難した画家のビクトル・シビデンコさん（７１）＝宮崎市在住＝が、避難生活中に描いた故郷や本県の風景画を紹介する作品展を企画している。今後クラウドファンディングなどで寄付を募り、本県や避難者が多い都心部で開催する予定。ビ...

医療機器開発へ知見深める　宮崎大でイベント

　産学官による医療機器開発に向けた機運を高める「医農工連携プロジェクトものづくりフェスタ」（宮崎大、県など主催）は２３日、宮崎市の宮崎大木花キャンパスであった。同大学と企業が共同で行う機器開発や研究成果のパネル展示、講演などがあり、関係者が...

皆納得できる校則を　西都市内中学代表ら検討委

　西都市の中学校校則について議論する「オール西都校則検討委員会」の初会合は２１日、同市の妻中であった。市内全中学校の生徒や保護者の代表約５０人が服装や髪形の在り方を巡って意見交換。まとまった意見は各校の校則運用に生かしていく予定。 　...

坂元棚田でヒマワリ見頃　３１日まで、持ち帰りも

　日南市の坂元棚田で、住民らでつくる棚田保存会（古澤家光会長）が育てたヒマワリ約５万本が見頃を迎えている。同会は来場者がヒマワリを自由に刈り取り、持ち帰るイベントを３１日まで開いており、多くの人の来場を呼びかけている。 　同会は、地域...

【懐かしのあの日】７月２３日

　大相撲の大関・北の湖の第５５代横綱昇進が決定したことを報じています。２１歳２カ月での昇進は、大鵬の２１歳３カ月を上回る史上最年少記録。その記事の下、名古屋場所で６度目の優勝を果たしたのは横綱・輪島。ライバルとなる両横綱はしのぎを削り、「輪...

【てっぺんへ宮崎牛　第２部　地域の宝】④ 西臼杵

「少頭」愛情たっぷり 　県内における２０２１年の１戸当たりの肉用牛平均飼養頭数は４８・５頭。一方、西臼杵地域は７頭ほどと少頭飼育がメインだが、和牛生産はＪＡ高千穂地区の取扱金額の約６割を占める重要品目だ。 　中山間地では元々、農...

富島、十一回接戦制す　夏の甲子園宮崎大会第１１日

　第１０４回全国高校野球選手権宮崎大会第１１日は２２日、宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で準々決勝２試合を行った。今大会初の延長戦を制した富島と、ノーシードから勝ち上がった宮崎西が４強入りを決めた。 　富島は十一回の延長戦の末、...

宮西打線勢い、初４強　夏の甲子園宮崎大会

準々決勝＝サンマリン・第２試合 宮崎西４１００３１２-１１ 都城商００００１００-１（七回コールド） ▽三塁打＝矢野、三宅、吉留 ▽二塁打＝吉留、新川 ▽盗塁＝宮３（吉留、有川、新川） ▽失策＝宮１、都１ ▽暴投＝宮１...

早起き野球後期大会（２１日）

（綾町錦原野球場） ２回戦 国富町役場ブレカブス００００００-０ 藤元運送極虎　　　　２００１１×-４ （国）黒木―山口（藤）坂口、巣山―川崎▽本塁打＝中薗（藤）▽二塁打＝房野、山口（国）赤木、田中、川崎２（藤）...

本県ゴルフ少年男子が優勝　九州国体

　栃木国体の出場権を懸けた第４２回九州ブロック大会は２２日、熊本県内でゴルフ少年男子と水球少年男子を行った。県勢は、ゴルフでいずれも日章学園高の古川創大、上山虎雅、秋山隆之介による本県チームが昨年に続いて優勝。上位５県に与えられる本大会の出...