石川牧場（小林）優等１席　ＪＡ宮崎経済連和牛共進会

　ＪＡ宮崎経済連和牛枝肉共進会は２２日、都城市高崎町のミヤチク高崎工場であった。県内から黒毛和牛１０５頭の枝肉が出品され、グランドチャンピオン（優等１席）には小林市野尻町の石川牧場（平野文宏代表）＝ＪＡこばやし＝の去勢牛が選ばれた。うま味を...

【みやざき令和風土記】第８部　ヒントをたずねて（上）伝統的な食生活「幸せ」

　神話の天孫降臨の地で「日に向かう国」とされた本県は、災害や戦乱など幾多もの困難を乗り越えながら、豊かな生活文化を生み出してきた。それらは長い年月守り伝えられ、地域のアイデンティティーとなったが、人口減少などで継承の危機に直面している。未来...

新型コロナ　県内１人確認　新規感染３日ぶり

　県は２２日、新たに西都市の１０代男性１人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者の発表は１９日以来、３日ぶり。 　男性は発熱の症状があったため医療機関を受診し、感染が判明した。感染経路などは調査中。変異株疑いは新たな...

ＳＤＧｓ推進へ協定 宮崎日日新聞社と小林市

　宮崎日日新聞社と小林市は２２日、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）の推進を目的とした連携協定を締結した。ＳＤＧｓに関して県内自治体と宮崎日日新聞社の協定は初めて。協力して啓発活動などを進め、古里への誇りの醸成や地域活性化につなげる。 　...

カツオ一本釣り国際認証　南郷漁協

　持続可能な漁業の世界的基準を満たしているとして、日南市・南郷漁協（江藤久義組合長）の所属船１２隻が行っている近海カツオ一本釣り漁業が、海洋管理協議会（ＭＳＣ、本部・英国）の漁業認証を県内で初取得した。同認証は海外の消費者の認知度が高く、「...

県内関係者も沖縄へ思い　２３日慰霊の日

　沖縄県は２３日、太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的な戦いが終わったとされる「慰霊の日」を迎えた。本県は戦時中、同県から多数の疎開者を受け入れ。戦後、市町村は姉妹都市として交流を続け、個人的なつながりを持ち続けている県民も多い。関係者は当時を懐...

県民、理解と懸念交錯　東京五輪まで１カ月

　東京五輪の開幕まで２３日で１カ月。大会組織委員会や国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）などは２１日の５者協議で、最大１万人の観客を入れて五輪を開催する方針を決定し、準備を加速させている。県民には理解を示す声や感染再拡大を懸念する意見が交錯。チ...

宮崎銀行（７月１日）

　▽人事部付調査役（延岡営業部副部長）中西高博▽延岡営業部副部長（マネーコンサルティング部副部長）中村應文 　▽三股支店長（審査部審査役）藤野和雄▽審査部審査役（大分支店長）磯貝孝則 　▽マネーコンサルティング部副部長（橘通支店次長）阪...

県（７月１日付）

　【課長補佐級】健康増進課副参事補（循環社会推進課課長補佐）牧野敏博 　【採用】循環社会推進課課長補佐（宮崎カーフェリー派遣）川越勉 ...

清山 表彰台向け集中　陸上日本選手権あす開幕

　東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権は、２４～２７日に大阪市のヤンマースタジアム長居で行われる。 　女子１００メートル障害には、故障から今月実戦復帰したばかりの清山ちさと（いちご・宮交シティ）が出場。五輪参加標準記録（１２秒８...