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【日向灘 脅威と向き合う】第5部 提言 (2)県防災士ネットワーク・原口重徳理事長
2025/06/24県内特集資格取得後の活動大切 「自然災害はいつ起こるか分からず、防ぐことはできない。それでも、被害を減らすことはできる」。地域で防災講座などに取り組む中で改めて重要性を訴えるのが、いざというときの迅速、的確な避難行動。そして、その後を生き抜...
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新燃岳警戒レベル3 直下にマグマ移動可能性 宮崎公立大・山下裕亮准教授
2025/06/24県内一般ニュース22日に噴火した霧島連山・新燃岳について、宮崎公立大地域連携・防災研究センターの山下裕亮准教授(観測地震学)は、2011年や17、18年の噴火前と同様に、マグマが新燃岳北西の地下深くから直下へ移動している可能性があると指摘する。 ...
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新燃岳噴火警戒レベル上げ 地元、危機意識高まる
2025/06/24県内一般ニュース霧島連山・新燃岳(1421メートル)の噴火警戒レベルが「2」(火口周辺規制)から「3」(入山規制)に引き上げられた23日、地元の自治体は噴火に備えてさらに警戒を強めた。高原町では児童らがヘルメットを持って下校。降灰被害を受けた農業関係者は...
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【戦後80年 みやざき】弾圧の記憶 治安維持法100年(上)宮崎清水町教会(宮崎市)
2025/06/24県内特集牧師勾留、教会は解散 歴史逆戻り懸念 語り継ぐ 戦前・戦中に市民の自由な言論や命までも奪い、戦時体制確立に利用された治安維持法。同法施行から100年、戦後80年の節目に、県内で起こった弾圧事件の記憶を掘り起こし、「希代の悪法」の実態...
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新燃岳噴火警戒レベル3に上げ 火山ガス急増
2025/06/24県内一般ニュース気象庁は23日、7年ぶりに噴火した霧島連山・新燃岳(1421メートル)について、さらなる火山活動の活発化が考えられるとして、噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)から「3」(入山規制)に引き上げた。衛星観測データで霧島連山深部の膨張が続い...
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コメ流通 掘り下げて 参院選 安全保障に注目 宮日報道と読者委
2025/06/24県内一般ニュース宮崎日日新聞社の報道の在り方を考える「宮日報道と読者委員会」(委員長・水永正憲県キャリア教育支援センタートータルコーディネーター)の第70回会合は23日、宮崎市の宮日会館であった。コメ価格の高騰やトランプ米政権の高関税措置、目前に迫った参...
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地域スポーツ(2025年6月24日付)
2025/06/24スポアゲ地域スポーツ児湯・西都 ◇第52回西都市近郊中学校バレーボール大会(5月4日・西都市民体育館ほか) 【男子】 ▽1回戦 高鍋東2―0八代・綾 ▽2回戦 富田2―0広瀬、宮崎Stella2―0佐土原、妻2―0木脇、久峰2―0高鍋東 ...
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百日ぜき患者3万人超す 昨年の8倍弱、乳児警戒を
2025/06/24国内外ニュース 主要国立健康危機管理研究機構は24日、激しいせきが続く「百日ぜき」の今年の累計患者数が、速報値で3万1966人になったと明らかにした。現在の集計法となった2018年以降では、19年の1万6845人が最多だった。24年は4千人余りで、既に8倍弱...
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参院選、7月20日投票と決定 公示は3日、各党は準備を加速
2025/06/24国内外ニュース 主要政府は24日午前、官邸で閣議を開き、参院選を「7月3日公示、20日投票」とする日程を決めた。与野党は既に参院選に向けた論戦を本格化させており、準備を加速する。物価高対策として、自民党は公約に盛り込んだ現金給付の意義を強調する一方、立憲民主...
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宇宙を史上最大デジカメで撮影 数千光年離れた星雲鮮やかに
2025/06/24国内外ニュース 主要【ワシントン共同】南米チリに建設されたベラ・ルービン天文台のチームは23日、天文観測史上最大のデジタルカメラを備えた望遠鏡で撮影した画像を初めて公開した。約7時間で撮影した678枚の画像を合成。通常では見えづらい、かすかなガスやちりの雲ま...
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