前屋、決勝Ｔ逃す　宮崎プロアマ女子ボウリング最終日

　女子ボウリングの公認ツアー第２戦・第１５回宮崎プロアマオープントーナメント最終日は２１日、宮崎市の宮崎エースレーンで準決勝ラウンドと決勝トーナメントを行った。県勢で唯一、準決勝ラウンドに進出した都城市出身の前屋瑠美（神戸六甲ボウル）は、Ｅ...

テゲバ×ロック、来月１２日決勝　宮日旗サッカー第３日

　サッカーの天皇杯全日本選手権の予選を兼ねた「第２３回宮日旗・ＮＨＫ杯県選手権決勝大会」（宮崎日日新聞社、ＮＨＫ宮崎放送局、共同通信社、県サッカー協会主催、モルテン協賛）第３日は２１日、都農町藤見運動公園陸上競技場で準決勝２試合を行った。テ...

支え紡ぐひと（５）ボクシング・日章学園高初代監督　馬登洋さん

精神鍛え「優勝」導く 　ボクシングで、全国高校総体（インターハイ）５度の学校対抗優勝を誇る名門・日章学園。部を創設し、最初の黄金期をつくり上げた初代監督・馬登洋さん（７６）＝国富町＝は、競技経験、指導経験ともにゼロの素人からの船出だっ...

日髙さん「進む道示す」　川南町政継続、力強く宣言

　３期目への覚悟が有権者に届いた。８年ぶりの選挙戦となった川南町長選は、現職の日髙昭彦さん（５９）＝無所属＝が新人の三原明美さん（６３）＝同＝に２千票以上の差をつけ当選を決めた。「人口減少や高齢化は川南にとっても大きな課題。産業活性化、後継...

新人５人、激戦制す　新富町議選

　議員報酬を県内町村議会で最高額に引き上げる条例改正などで注目が集まった新富町議選。定数１２に１７人が挑んだ激戦で、新人５人が勝利を手にした。 　無所属新人の石崎俊二さん（４７）は、新人ながらトップ当選を果たした。「住民に身近な議会にした...

１４市町村議２１４人確定　投票率５市議選最低

　統一地方選最終戦となる５市議選、９町村議選は２１日、投開票された。定数計２１４議席を２６７人の立候補者で争い、２２日午前０時５３分、１４市町村議選で全議席が確定した。女性は８人全員が当選した宮崎市議選をはじめ、日南市議選、新富、綾町議選な...

最下位当選「くじ引き」　諸塚村議選

　２１日投開票の諸塚村議選（定数８）で、得票数上位８番目が２人並び、村選挙管理委員会は公選法に基づき、くじ引きにより、無所属で議長の若本幸徳さん（７７）を当選者と決めた。村選管によると、くじ引きは記録が残る過去４０年間で２回目。 　得票数...

女性健闘、活躍誓う　統一地方選宮崎

　統一地方選を締めくくる川南町長選と１４市町村議選は２１日投開票され、新たな顔触れが決まった。人口減少対策などを巡り、論戦を展開。議員選挙では、「女性の視点」による政策を提案してきた女性候補の当選が相次ぎ、健闘が光った。当選者たちは託された...

投票率低落傾向進む　１４市町村議選

　２１日投開票された統一地方選後半戦の１４市町村議選でも、投票率の低落傾向が進んだ。５市議選は宮崎市の３６・５５％など、いずれも過去最低を記録。串間市、綾、木城町では２０１５年の前回から９ポイント以上も下げた。最も身近なはずの選挙への関心の...

川南町長　日髙氏３選　新人三原氏に２０６８票差

　統一地方選後半戦の首長選で唯一の選挙戦となった川南町長選は２１日に投開票され、現職の日髙昭彦氏（５９）＝無所属＝が３選を果たした。日髙氏は５０２８票を獲得し、新人で元町議の三原明美氏（６３）＝同＝に２０６８票差をつけた。８年ぶりの選挙戦だ...