民族衣装で圧巻ダンス　ジョージア国立合唱舞踊団

　今年で創立５０周年を迎えたジョージア国立民族合唱舞踊団「ルスタビ」の本県初公演は５日、宮崎市民文化ホールであった。ダンスと重厚感のあるポリフォニー（多声音楽）が１６３０人の来場者を魅了した。 　ステージでは、同団員５３人が民族衣装に身を...

米Ｆ１５戦闘機、緊急着陸　新田原基地

　５日午後、新富町の航空自衛隊新田原基地に、日米共同訓練に参加している米軍のＦ１５戦闘機１機が緊急着陸した。九州防衛局の現地連絡本部から、地元自治体に連絡があった。燃料系のトラブルとみられ、けが人はなかった。共同訓練は予定通り続けるという。...

大学などへ進学支援　未来奨学金受給者を募集

　子どもの貧困問題に取り組む「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」（会長・藤井良宜宮崎大教育学部長）は、児童養護施設や里親の下で暮らす中高生の大学などへの進学を支援する返済不要の「みやざき子ども未来奨学金」の受給希望者を募集している...

不適切条件３市削除へ　障害者採用

　県内６市が障害者を対象にした受験資格に「自力で通勤ができる」などの不適切な条件を課していた問題で、延岡など３市は５日、宮崎日日新聞の取材に、近く条件を削除する方針であることを明らかにした。宮崎市は削除方針を既に示しており、西都、小林市は対...

「無風」続き関心低く　知事選告示まで１カ月

　県知事選の告示まで６日で１カ月となったものの、現時点で立候補を表明しているのは現職１人のみという無風状態が続き、県民からは「知事選が話題になることがない」との声が漏れる。一方、県政のかじ取り役を選ぶ４年に１度の審判に関心が高まらないことで...

改元時、本県の動き紹介　宮崎市で特別展

　県文書センターが所蔵する史料で改元時の日本と宮崎の動きを紹介する特別展示「『改元』とその時代-明治から平成まで-」が５日、宮崎市の同センターで始まった。大正天皇の崩御や、新しい元号を伝える電報や官報など約１２０点が並ぶ。入場無料、１２月２...

告示まで１カ月　河野氏前回公約を識者評価

　県知事選の告示まで６日で１カ月となった。３選を目指す河野知事が２０１４年の前回知事選で示した政策提案（公約）について、提案を反映した２期目の重点施策「アクションプラン」（１５～１８年度）の実績値や目標値などを参考に、宮崎公立大の有馬晋作学...

県知事選告示まで１カ月

　任期満了に伴う県知事選（１２月６日告示、２３日投開票）の告示まで６日で１カ月となる。現時点で立候補を表明しているのは現職で３選を目指す河野俊嗣氏（５４）のみ。共産党県委員会が候補者擁立の方針を示しているが、人選が難航しており、選挙戦の構図...

東京五輪へ農水産物ＰＲ　県、事業者招き見学会

　２０２０年の東京五輪・パラリンピックに向けて県は、選手や競技関係者らに提供される料理の食材として本県産農水産物の売り込みを強化させている。５日には選手村で料理を提供する可能性のある給食サービス大手などを都内から招き、産地見学会を初めて開催...

宮銀「ＣＳＲ私募債」好調　半年で１２件

　宮崎銀行が発行を引き受けている「みやぎんＣＳＲ型私募債（愛称・Ｗｉｔｈ）」の利用が好調だ。５月に取り扱いを始め、来年３月末までに１０件程度の利用を見込んでいたが、１０月末までの半年間で１２件を引き受けた。企業はＣＳＲ（企業の社会的責任）を...