県内特集
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【みんなの居場所へ ニシタチこども食堂から】㊦ 交流の力
2023/09/16県内特集学外で集う 刺激大きく 多様性認識する契機にも ニシタチこども食堂は、宮崎市中央通の飲食店「みやざき晴マチ」の2階で開かれる。エレベーターはない。筒井啓史君(12)が訪れると、ボランティアに抱えられて階段を上がる。会場で車いすに座り...
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【みんなの居場所へ ニシタチこども食堂から】㊥ 支援の入り口
2023/09/15県内特集交流通じ問題把握 解決へ行政や学校と連携不可欠 子ども食堂にはマイナスのイメージしかなかった。7年前に離婚し、3人の子どもを育てる日向市の会社員女性(48)は「経済的に食べられない人向けに開かれている」と考えていた。 引越...
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【みんなの居場所へ ニシタチこども食堂から】㊤ 地域差
2023/09/13県内特集県内半数は宮崎市に 開設へ第三者支援重要 気になる親子がいた。0歳の女児は宮崎市で開かれる「ニシタチこども食堂」の会場をハイハイで動き回り、参加者の人気者。母親(30代)は当時、ワンルームのアパートで女児を1人で育てていた。何度も...
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【魚雷艇が来た夏 ―「特攻の海」南郷の終戦―】(5)名簿碑
2023/08/06県内特集記憶伝える役目担う 旧日本海軍第33嵐部隊、865号魚雷艇の機関員辺木(なべき)昇さん(88)=宮崎市曽師町=は、終戦までの約3カ月間駐屯した日南市南郷町になかなか足が向かないでいる。 終戦後は警察官になったが「敗残兵」...
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【魚雷艇が来た夏 ―「特攻の海」南郷の終戦―】(4)混乱
2023/08/06県内特集敗戦の責任 自決騒ぎ 1945(昭和20)年8月13日、日南市南郷町栄松に駐屯していた865号魚雷艇の機関員辺木昇さん(88)=宮崎市曽師町=は、係留された艇内で1人手紙を書いていた。同日に出撃準備命令が下り、上官から親に遺書を書く...
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【魚雷艇が来た夏 ―「特攻の海」南郷の終戦―】(3)生活
2023/08/06県内特集白米食べる特別待遇 1945(昭和20)年5月、第33嵐部隊の特攻魚雷艇9隻は朝方に長崎県佐世保を出港。関門海峡を通って大分県佐伯で休息を取った後は一気に日向灘を南下し、日南市南郷町沖合に到着したのは深夜になってからだった。 ...
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【魚雷艇が来た夏 ―「特攻の海」南郷の終戦―】(2)訓練
2023/08/06県内特集死への恐怖なくなる 日南市南郷町の目井津地区に駐屯した864号魚雷艇の艇長前野精二さん(91)=東京都=は、横浜高等商業学校(現横浜国立大)の2年生だった1943(昭和18)年12月、21歳で海軍予備生徒として徴兵された。当時は不足...
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【魚雷艇が来た夏 ―「特攻の海」南郷の終戦―】(1)9人乗りの最終兵器
2023/08/06県内特集◆この連載は2014年8月5日~10日に紙面掲載しました。2023年8月6日付終戦企画「伝えたい~戦後78年の記憶」の関連記事としてプレみや限定で公開します。 ◇ ◇ 米軍侵攻に備え配備 沖縄への米軍上陸を許し、太...
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首都圏発 みやざき七色物語(2023年7月号)
2023/07/18県内特集【輝くひむか人】日機装代表取締役社長・甲斐敏彦さん(76)=宮崎市出身 技術力 宮崎から世界へ ■海外勤務13年間 子会社の宮崎日機装(宮崎市高岡町)で生産される炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製ジェットエンジン逆噴...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第5部・「次代へつなぐ」(7)
2023/06/15県内特集地域資源活用 磨いた”宝” 利益創出 原木や水路 集落の力に 山小屋の敷地内にはカシやクヌギ、ナラの原木がうず高く積まれ、それを機械で割る「メキメキ」という音が響いていた。諸塚村中心部から車で約20分の桂集落。黙々と薪(ま...
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