県内特集
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「生活編」⑤ 観光・飲食店
2023/05/08県内特集自粛、休業要請で苦境 生き残りに工夫、客足回復 ゴールデンウイーク(GW)最終日の7日。あいにくの雨にもかかわらず、宮崎市の青島神社は傘を手にした参拝客が次々と訪れた。マスクを外した姿も見られるようになり、「3年間耐える生活が続...
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「生活編」④ 冠婚葬祭
2023/05/07県内特集「3密」回避へ対応腐心 引き下げ転機、回復期待 「結婚おめでとう!」。4日、宮崎市下原町の「ガーデンテラス宮崎 ホテル&リゾート」であった結婚披露宴で、新郎新婦を祝福する約100人の声が会場に響いた。テーブルには、さまざまな料理が並...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第4部・離れる人、戻る人(5)
2023/05/06県内特集移住者 交流重ね地域溶け込む 経験生かし活性化に力 「どこの馬の骨か分からない。お前みたいなのは来るな」。日南市北郷町でイチゴの観光農園を営む南浩二さん(43)=同町郷之原=は、約20年以上前、県内の自治体の移住相談窓口で厳し...
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「生活編」③ 仕事・働き方
2023/05/06県内特集職場の人間関係に摩擦 テレワークで業務効率化も 県内で団体職員として働いていた50代女性は、新型コロナウイルスの流行初期に感染した。療養を終えて職場に復帰しようとしたが、会社関係者から誹謗(ひぼう)中傷や差別に遭った。 「ど...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第4部・離れる人、戻る人(4)
2023/05/04県内特集山を守る 林業に転職充実の日々 業界若手増 次代へ光 新緑がまぶしく輝く山々に、丸太を集める重機の音と鳥の鳴き声だけが響き渡る。「この時季の山が一番きれいで好きなんです」。美郷町北郷宇納間の林業会社「山河(さんが)」に入社して...
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「生活編」② 教育
2023/05/04県内特集制限続き学校生活一変 ICT活用進み学びの幅広がる 「心に描いていた学校生活とは全く違った」。2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、県内の県立学校や公立小中学校は一斉休校となった。同年春、えびの市・真幸中に入学した川畑...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第4部・離れる人、戻る人(3)
2023/05/03県内特集交流人口 身近な自然 誘客の活路 受け入れ環境整備急務 ある日は祖母・傾・大崩山系、別の日は霧島山系―。宮崎市瓜生野のアウトドアショップ「PORTAL」オーナー中野祥吾さん(44)=北九州市出身=は、都市部に住む人々を県内各地...
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「生活編」① 妊娠・出産
2023/05/03県内特集母親 不安、心配尽きず 感染警戒 寄り添い続く 「妊娠中はずっと不安だった」。串間市の森元暢(のん)さん(25)は、新型コロナウイルス禍の2021年4月に長女・燦朱(あしゅ)ちゃん(2)を出産した。妊娠が分かったのは20年8月。「当...
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【コロナ5類へ 県内の現場から】「医療編」⑤ 地域医療
2023/05/02県内特集崩壊危機総力戦で対応 連携の重要性を再認識 延岡市のあたご整形外科理事長で同市医師会長の佐藤信博医師(71)はこの3年、通常診療に加え、新型コロナウイルス対応で設けた発熱外来の診察も行ってきた。同医師会員の平均年齢は研修医を含めても...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第4部・離れる人、戻る人(2)
2023/05/02県内特集故郷の鉄路 高千穂線復活へ一念発起 観光資源化衰退止まらず 「行ってらっしゃーい」。4月下旬、旧高千穂線の高千穂駅。多くの外国人客が乗った観光用カートを手を振って送り出す姿は、すっかり板についていた。 高千穂町出身の作...
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