県内特集
-
【未来を拓く 2023G7農相会合みやざき】㊤
2023/04/18県内特集コスト莫大自給厳しく 脱輸入飼料 高い壁 高齢化による担い手不足や新型コロナウイルス、ウクライナ危機に伴う肥料高騰などを背景に、農業を将来にわたって安定的に続けられるかが問われている。22、23日に宮崎市で開催される先進7カ国首脳会...
続きを読む -
【2023県内市町村議選 問われる意義】㊦ 信頼と存在感
2023/04/15県内特集執行部動かす工夫必要 県内では昨年度、国富、木城、門川町、椎葉村の4町村で議会基本条例が制定された。新人議員に議会のあるべき姿を示すことを目的にしたり、議員の問題行動がきっかけになったり、理由はさまざま。同条例制定の動きは県内で広が...
続きを読む -
【2023県内市町村議選 問われる意義】㊤ 都市部との二極化
2023/04/14県内特集なり手不足あえぐ郡部 男性偏重や低報酬傾向 旧東郷町を地盤とし、日向市議を3期12年務めた黒木金喜(74)は今期での引退を決断した。地域ではこの春、市消防本部東郷分遣所に高規格救急車が配備され、老朽化していた東郷診療所の建て替え工事...
続きを読む -
【風の行方は 県議選2023】㊦ 活性化
2023/04/12県内特集女性参入依然高い壁 異業種新人手腕に注目 県庁で11日にあった当選証書付与式。当選順に並んだ各選挙区の座席前方には女性の姿が際立った。宮崎市区(定数12)は立憲民主現職の山内佳菜子(42)がトップ当選し、無所属元職の脇谷のりこ(65...
続きを読む -
【風の行方は 県議選2023】㊤ 投票率低迷
2023/04/11県内特集世代交代でも関心薄く 政党選択から個人評価へ 県議選の投開票から一夜明けた10日朝、17人で12議席を争った激戦区・宮崎市では早速、幹線沿いで道行く人々に手を振る当選者らの姿があった。同市区3位に入った無所属新人の斉藤了介(56)は...
続きを読む -
【統一地方選 宮崎2023 県議選アンケートから】分析㊦ 河野県政4期目
2023/04/07県内特集発信力、けん引力要望 「他県に先駆けて挑戦する姿勢、宮崎ならではの地域活性化策や情報発信に期待したい」。「4期目に入った河野知事の県政運営に求めること」との問いに、50代現職はこう要望した。 少子化対策や地域経済振興など3期...
続きを読む -
【統一地方選 宮崎2023 県議選アンケートから】分析㊥ 重要課題
2023/04/06県内特集県民生活の回復訴え 「本県が置かれている厳しい状況から社会経済回復を図る。そして将来につながる基盤づくり、活力ある未来づくりを進める」。年度始めの3日、河野知事は訓示で幹部職員を前に「三つの柱」を示した。コロナ禍による経済疲弊からの...
続きを読む -
【統一地方選 宮崎2023 県議選アンケートから】分析㊤ 人口減少対策
2023/04/05県内特集子育てや雇用を支援 県は昨年9月に策定したした総合計画長期ビジョンで、2040年の本県人口を約87万2千人、高齢化率を約38%と予測。県が毎月公表している推計人口では、半世紀ぶりに104万人台(1月1日時点)を記録するなど、人口減少...
続きを読む -
【届け 県民の声 統一地方選宮崎2023】㊦ 共生社会
2023/04/05県内特集多様性尊重される未来に 「パートナー制度」導入を 大学職員の北原春華さん(28)=宮崎市=には、将来を誓うパートナーがいる。ただ女性同士のカップルのため、同性婚が認められていない日本では結婚できない。北原さんは「パートナー関係を証明...
続きを読む -
【届け 県民の声 統一地方選宮崎2023】㊥ 子育て・教育
2023/04/04県内特集仕事と両立環境整備を 助成の地域格差是正も 共働きで3人の未就学児を育てる日南市の30代女性は、子育てと仕事に日々追われている。仕事はサービス業で暦と関係ないシフト制。平日は保育園に子どもを預けるが、日曜や祝日は休園で利用できない。...
続きを読む