県内特集
-
【知事選 託す思い】㊥市民団体代表 松田葵美香さん(46)=宮崎市
2022/12/21県内特集子育て世代支援急務 孤立防ぐ情報提供要望 「安心して子どもを産み育てられる宮崎にするには子育て世代が声を上げなければ」。子育て支援を行う宮崎市の市民団体「おやこハッピーネットワーク」代表の松田葵美香(きみか)さん(46)は力を込める...
続きを読む -
【知事選 託す思い】㊤日南看護専門学校校長・小川淳子さん(60)=日南市
2022/12/20県内特集閉院続き医療格差 看護師らの処遇改善を 患者が地域の診療所などから紹介状なしで大病院を受診する場合、診察代とは別に求められる追加料金が10月から引き上げられた。大病院への患者集中を防ぎ、軽症は身近なかかりつけ医に誘導することで、医療...
続きを読む -
【知事選 課題の現場から】⑤移住
2022/12/17県内特集空き家なく確保苦労 魅力ある地域へ工夫必要 美郷町北郷入下地区の町営住宅に暮らす矢部陽子さん(42)=静岡県出身=は今年9月、スウェーデン出身の夫と、6歳と2歳の娘の4人で同国から移住した。 自然豊かな環境で自給自足の暮らし...
続きを読む -
【論戦 知事選2022】㊦「スーパークレイジー君」
2022/12/16県内特集知事選の立候補者の中で、異色の新人のスーパークレイジー君(36)=本名・西本誠氏。「期日前投票所は、手ぶらで行っても大丈夫。コンビニで弁当を温めるより簡単」「(投開票日の25日は)クリスマスで出かけていたら(投票時間が)終わっていた、なん...
続きを読む -
【知事選 課題の現場から】④物価高騰
2022/12/16県内特集ひとり親世帯家計負担深刻 声上げやすい態勢急務 4、6歳の2人の子どもを1人で育てる県内の30代女性は最近の物価高に頭を悩ませている。スーパーでのパートの月収は約8万円。児童扶養手当などを加えても14万円ほど。食費や光熱費、車のガソ...
続きを読む -
首都圏発 みやざき七色物語(2022年12月号)
2022/12/15県内特集【輝くひむか人】よこはま動物園ズーラシア園長・村田浩一さん(70)=神戸市出身・宮崎大卒 動物と共生 体感の場に ■初の解剖はキリン 横浜市旭区に1999年開園した、よこはま動物園ズーラシア。国内最大級となる東京ドーム約...
続きを読む -
【知事選 課題の現場から】③県立高
2022/12/15県内特集少子化存続に危機感 生徒確保へ独自色模索 「平日の昼間、地域から子どもたちの姿が消えてしまった」。都農町の都農高が2021年3月に閉校してから1年9カ月。卒業生でつくる「青葉会」会長の河野智博さん(56)=同町川北=はため息をついた...
続きを読む -
【論戦 知事選2022】㊥河野俊嗣氏
2022/12/15県内特集演説注力し実績強調 「皆さんと力を合わせて一歩一歩、前に進んできた。宮崎の未来を私に託してもらいたい」 現職の河野俊嗣氏(58)は12日、日南市・JR油津駅前で臨んだ街頭演説で、「未来」にひときわ力を込めた。来年2月に本県で...
続きを読む -
【論戦 知事選2022】㊤東国原英夫氏
2022/12/14県内特集”投げ出し”払拭腐心 「『1期で宮崎を捨てた』『責任逃れ』というお叱りはごもっとも。未熟な判断を本当に反省している」。元職の東国原英夫氏(65)は街頭演説でマイクを握るたび、2010年に発生した口蹄疫問題に触れ、2期目に出馬しなかっ...
続きを読む -
【知事選 課題の現場から】②農業
2022/12/14県内特集進む高齢化 担い手不足 「想像以上の早さでリタイアする農家が増えた」。えびの市西郷、農業松葉一弘さん(64)は約10年前に勤め先を辞め、本格的に農業を始めた。当時1ヘクタールほどだった作付面積は4倍に増加。その半分は高齢になり後継者...
続きを読む