県内特集
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【ダブル市長選告示まで1ヶ月 市政点検④】延岡市(上) 政治手法
2021/12/20県内特集摩擦恐れず公約推進 「対立招く」と疑問も 「市民が主役」。延岡市長の読谷山洋司(57)が政治姿勢を説明する際によく使う言葉だ。2018年に市政の刷新を掲げて初当選した読谷山は、周囲との摩擦をいとわず公約を前に進める。市民からはぶれな...
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【ダブル市長選告示まで1ヶ月 市政点検③】宮崎市(下) 財政運営
2021/12/19県内特集市債圧縮し堅実路線 自主財源の拡大課題 「生目の杜医療防災拠点」整備(約36億円)、約7年半にわたる小戸之橋架け替え(約107億円)―。宮崎市長の戸敷正(69)が3期12年の実績を列挙する際、併せて強調するのが手堅いと評される財政...
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【ダブル市長選告示まで1ヶ月 市政点検②】宮崎市(中) 政策
2021/12/17県内特集地域防災整備に自信 「アリーナ」進展なし 宮崎市の東九州自動車道宮崎西インターチェンジ付近の高台に上がると、真新しい同市郡医師会病院の建物が目に入る。自衛隊などの活動拠点となる防災緑地も備えた一帯は「生目の杜医療防災拠点」として、昨...
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首都圏発 みやざき七色物語(2021年12月号)
2021/12/16県内特集【輝くひむか人】イタリア料理店オーナーシェフ 中原弘光さん(46)=宮崎市出身 県産食材使い一流料理 ■数々の名店に勤務 料理の世界に飛び込んだきっかけは、大学受験の失敗だった。浪人は時間がもったいないと考え、さらには「...
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【ダブル市長選告示まで1ヶ月 市政点検①】宮崎市(上) リーダーシップ
2021/12/16県内特集市民と対話 評価高く 不祥事続き緩み指摘 「市民目線」「現場主義」。宮崎市長・戸敷正(69)の政治信条だ。それを体現してきた公務の一つが、12年間続けた市民との対話集会「ふれあいトーク」。3期目の2018~21年度は市立中学校全25...
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テゲバのあんなこと(9)
2021/12/09県内特集前向く姿 県民に元気 3位で幕を閉じた、テゲバと宮崎県にとって初のJでの戦い。参入初年度にして大躍進の1年は、振り返るとただ順調だったわけではなく、立ちはだかるJの壁に直面することも。そこで見たテゲバの強さがあります。それはどんな状...
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首都圏発 みやざき七色物語(2021年11月号)
2021/11/18県内特集【輝くひむか人】俳優 湯舟すぴかさん(35)=宮崎市出身 演技通し生きる希望を ■高校生の舞台感動 すぴかは本名(須比香)の読みで、天文好きだった亡父がおとめ座の1等星から名付けた。その名の通り、舞台や映画、ドラマなど幅...
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【鉱害告発から50年】 土呂久は今⑩
2021/11/11県内特集地域の宝 「戻ってきたい」場所に 山あいの静かな高千穂町・土呂久集落に子どもの声が響く。遊んでいるのは和牛肥育農家、佐藤孝輔(40)、浩美(38)さん夫婦の子ども、李幸(りこ)さん(14)、蒼士(そうし)君(11)、瑛悟(えいご)君...
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テゲバのあんなこと(8)
2021/11/11県内特集「愉心」で周囲笑顔に 背番号2番DFの青山生(いきる)選手。福岡大卒業後に加入し3年目、豊富な運動量とすぐれた判断力でテゲバの躍進に大きく貢献する選手のひとりです。そんな彼が2年前、ラジオ収録で挙げた好きな言葉が今でも記憶に残ってい...
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【鉱害告発から50年】 土呂久は今⑨
2021/11/10県内特集十連寺柿 集落を長年見守る象徴 高千穂町・土呂久を長年見守るシンボルのような1本の柿の木がある。南地区の佐藤慎市さん(69)の田んぼの脇にあり、名前は「十連寺(じゅうれんじ)柿」。今年は表年で、たくさんの甘い実がなった。 樹...
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