県内特集
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【次代に伝える 口蹄疫終息11年】(下)教訓生かし防疫徹底
2021/08/28県内特集和牛農家 塩月耕二、隆平さん=都農= 出産間近の母牛や生後間もない子牛計約300頭が、8棟の牛舎でのびのびと暮らす。「病気で死亡するリスクが通常の牛より高いので、他の5農場と隔離している」。都農町などで和牛の繁殖、肥育一貫経営を手掛...
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【次代に伝える 口蹄疫終息11年】(上)防疫誓い二人三脚
2021/08/27県内特集養豚「黒岩畜産」黒岩健、優さん=高鍋= 「炭酸ガスで殺処分される時の悲鳴が忘れられない」。高鍋町持田、「黒岩畜産」の黒岩健代表(48)の豚舎では2010年5月下旬に口蹄疫の感染疑いを確認。黒岩代表の脳裏には今でも約1600頭が犠牲と...
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首都圏発 みやざき七色物語(2021年8月号)
2021/08/19県内特集【輝くひむか人】東京工業大名誉教授・矢部 孝さん(71)=延岡市出身 大出力の新型電池開発 マグネシウム電池はスマートフォンの充電器などに使用されるが、発電力が小さく、使い捨てという問題があった。これを克服する新型の電池を開発...
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テゲバのあんなこと(5)
2021/08/12県内特集謙虚さ忘れずプレーを 「チーム全体、選手が勘違いをしないことが大事」。一瞬どきっとしました。前半戦が残り2試合になったころ、ラジオ番組で背番号3・DF井原伸太郎選手が後半戦に向けて語った言葉です。開幕からの快進撃を振り返り、こう続け...
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【コロナ禍を 生き抜く】⑤理容・美容店
2021/07/19県内特集感染対策の日々「長いトンネルもいつかは」 仕事が終わると着けていたマスクに次亜塩素酸水を吹き付け、干すのが日課だった。替えがなく、翌朝乾いたのを何日も使い続けた昨年2、3月を振り返り、宮崎市で理容室「DEP.(デップ)」を営む小八重...
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テゲバのあんなこと(4)
2021/07/08県内特集「プリンス」応援を力に 鋭いドリブルと抜群のシュートセンスで、チームトップ6得点の活躍を見せる背番号11・藤岡浩介選手。その端正な顔立ちとたたずまいから、サポーターの間では「プリンス」の愛称で親しまれています。今季好調の理由を聞くと...
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【コロナ禍を 生き抜く】④イベント関連業界
2021/07/05県内特集公演相次ぎ中止 給付金や借金でしのぐ 延岡総合文化センターの舞台裏入り口には消毒液の噴霧器が置かれている。「舞台上の幕を消毒するんですよ」と照明や音声の舞台管理業務を委託されているユニーク・ブレーン(延岡市)社長の吉元一夫さん(65...
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【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】識者に聞く
2021/07/01県内特集新型コロナウイルスの感染拡大により、非正規労働者の雇い止めや深刻なドメスティックバイオレンス(DV)被害など、県内女性たちを巡る危機が次々と「見える化」され、背景にある男女共同参画の遅れが露呈した。専門家2人に現状や課題、解決策を聞いた。...
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【みやざき令和風土記】第8部 ヒントをたずねて(下)民俗で活力ある社会に
2021/06/30県内特集インタビュー 国学院大教授 小川 直之さん(68) ―人間は長い歴史の中で、それぞれの土地に根差した生活文化を生み出してきた。国学院大教授の小川直之さん(68)は民俗学の専門家。人間社会における文化の概観や立ち位置を示してほしい。...
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【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】(下)出産・子育て
2021/06/30県内特集孤立する母子 支援を孤立する母子 支援を 「無事に産まれるまでは不安で」。手術台では全身の震えが止まらなかった。 3月中旬、徳田光さん(36)=仮名=は里帰り出産で、福岡市に帰郷していた。ところが4月に入り、実家に出入りした...
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